クラウドファンディングを通して

一昨日のテレビ放送の影響もあって、続々とご支援が増え、おかげさまでセカンドゴールも本日達成することができました!!
現在、152名の方のご支援をいただいています。

本当にありがとうございます!!

みなさまからのコメントひとつひとつが胸に響いています。

Ready forの仕組み上、ニックネームで投稿いただいている方の本名が、クラウドファンディング終了になるまでわからないのですが、「誰かな〜。」「あの人かな〜。」と姉妹で想像しながら読んでいます。

三島という小さな街でやろうとしていることが、こんなにたくさんの方に応援をいただけていることを、クラウドファンディングを通して改めて知ることができました。
ありがとうございます!

まだまだ時間がありますので、この場を通じてたくさんの方と繋がっていければと思っています。お店の進捗報告もマメにやっていきたいので、見守っていただけますと嬉しいです。

「every.しずおか」ご覧くださってありがとうございました!

29日(水)静岡第一テレビ「every.しずおか」での放送を見てくだった方、気にかけてくださったみなさん、本当にありがとうございました!

7月下旬から1ヶ月かけて、計4日間の密着だったのですが、こんなにたくさんの人と関わって一緒にえほんやさんを作り上げているのだなぁと、しみじみ余韻に浸ってました。

Readyforのプロジェクト画面でも思いを語らせていただいていますが、この放送で何かが届けられたかなぁ。届いてたらいいなと思っています。

暑い中、いろんなシーンを撮ってこんな素敵に仕上げてくださったディレクターさんやカメラさん音声さんへの感謝の気持ちでいっぱいです

そして、静岡県内外のリツイートやシェアしてくださったみなさま、ありがとうございました!!「県外だけど見たい」って言ってもらえて嬉しかったです。

「every.しずおか」の放送は、8月29日(水)に変更になりました

昨日お知らせさせていただいた「every.しずおか」での放送は、諸事情により明日の29日(水)に変更になりました。大変申し訳ございません。

改めまして本日8月29日、静岡県にご在住の方は、お時間がございましたらぜひご覧ください!

第一テレビ「news every. しずおか」
2018年8月29日(水)18:15 – 19:00
放送地域:静岡県

▼第1テレビサイトアドレス
https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/

8月28日(火)18:15〜の番組「every.しずおか」に出ます

おはようございます。月曜です。
相変わらず暑い日が続きますね^^

明日の18:15〜の静岡第一テレビ「every.しずおか」のどこかで、
えほんやさん(私)のことが放送されます。

 

実は、7月に「えほんやさんを開きます!」と宣言したことをきっかけに、
ご縁がありまして、たびたび密着取材をしていただいてました。

文化振興課の岡村課長とカメラと私

 

えほんやさんレジスペースの打ち合わせ中(施工会社は中庭さん)

 

扉選びのときも…


どのシーンが採用されているのかな。

自分がしゃべっているシーンなんて見ることなくて、客観視するのが怖いですが^^;
楽しんで観ていただけたら嬉しいです。

では、よい1週間を。

えほんやさんの扉

おはようございます。
クラウドファンディング4日目です。 引き続き、多くの方からご支援いただいています。

https://readyfor.jp/projects/ehonyasan

ありがとうございます。

先日は、静岡県清水区にあるboncoteでお店の扉を選んできました。

 

お店の顔でもある扉。「なんだろう」と気になって、「入ってみたいな」と思ってもらえるような…

とにかく風通しの良いお店だと感じてもらいたい!!ということを意識して探しました。

中が程よく見えて、あまり主張しすぎずな感じ…。

どんな見た目だったらウェルカムな雰囲気が出るだろう、と想像しながらひとつひとつ見ていきました。

たくさんあって悩みます

選んだ扉は、ちょっとくすんだグリーンのもの。

ちょっと狭い幅なので物語にはいっていくようなワクワクな雰囲気が感じられるといいな。ピンとくるものに出会えてよかったです。

決まった扉写真は、うっかり撮り忘れてしまって…(だめだめだぁ>_<)えほんやさんにいらした時、ぜひみてくださいね!

今の外観。どう変わるのかなあ。

えほんやさんクラウドファンディングご支援のお願い

今日(8/22)から、クラウドファンディングサイトReadyforで、三島市に「えほんやさん」をオープンするための費用を集めるファンディングをスタートします!

(詳細はこちら) https://readyfor.jp/projects/ehonyasan

絵本を扉にして「人と人、人と文化がつながれる」場所をつくりたいという思いから絵本専門店をつくろうと思い立ちました。原画の展示やトークイベント、ワークショップ、勉強会などを積極的に行い、本の世界に直接ふれて、文化を身近に感じられるようなきっかけの場所にします。そして、ゆくゆくは三島(静岡県東部)が本の街になり、そこから日本中に「絵本専門店」や「まちの書店」ができて文化に理解のある場所が増えていくといいなぁと考えています。

クラウドファンディングをやろうかやめようか、何度も迷い今もドキドキ胸がいたいですが、えほんやさんを開く思いをわかって欲しいみんなに共有してもらえたら嬉しい!という気持ちでやろうと決心しました。それと、大きな金額を扱うのが初めてで、想定している金額の誤差の範囲がわからず、単純に資金が足りない…困った…というのもあります。

ぜひたくさんの方に応援していただけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

絵本屋さんをはじめようと思った理由(4)-物件について相談-

山田さんと市橋さんに物件の写真と間取り図を見せて、どういうお店にしたいか相談してみました。

アンティーク・ドアFacebookページ(https://www.facebook.com/antiquedoor.numazu)

↑定期的に「何かやりたい人の会議」やワークショップなどのイベントを開催されています。

えほんやさんをデザインしてくれた
市橋さんのFacebook(https://www.facebook.com/honami.ichihashi)

デザイナーさんは相性がいい人選ぶのが大変って聞いたことあるけど、スムーズに進んでいって私が考えてた以上の提案をしてくれるので、ほんとにありがたいー✨

絵本屋さんをはじめようと思った理由(3)-物件を下見-

絵本屋さんをはじめようと思った理由(2)-老後について考えた-の続きです。

長倉さんの意見を受け、実際に絵本専門店を作るとなると…

◆どんな場所がいいかなぁ

◆絵本作家の仕事をしながら運営できるかなぁ

◆どんな準備が必要かな

◆そもそも本の仕入れってどうやるの?

と、疑問が湧いてきました。その度に長倉書店さんやよもぎBOOKSさんに教えてもらう日々…。漠然としたイメージを固めるため、時間のあるときに企画書も作成。このときに「えほんやさん」というお店の名前を決めました。(それについてはまた次回)

そうこうしているうちに、宮西さんのギャラリーのお隣りが空き物件に!

さっそく不動産に予約して見せてもらうと…

えー💦これをどうやって使ったらいいの〜?!

店舗の改装なんてやったことないし、そもそも相場もわからない。果たしてどのくらいかかるのか、とりあえず知ってる人に聞いてみよう!と、相談に行きました。

工事スタートから1週間

写真の撮影のためにお店へ…。より一層渋くなっていてびっくり!かっこい〜✨

二階も完全に抜けました。天井が高いなぁ…。

ここは、入ってすぐは吹き抜けに。そして、梁部分はロフトになります。

屋根のこの感じも素敵なのですが、このままだと屋根の熱がそのまま降りてきて暑くなるので、天井を作るそうです。良い色なのに、ざんねんだな〜。

パースができました!

一昨日は、建築士さんと実際の建物を見ながらパースと比較して打ち合わせ。

すごい!!すてきー✨

↓ 現状

↓こちらは、お店の外観。

↓ 現状

デザインしてくださったのは、市橋さん。

▶︎市橋穂南さんのfacebook:https://www.facebook.com/honami.ichihashi

沼津市大岡にあるコワーキングスペースアンティークドアの山田さんからのご紹介です。

▶︎アンティークドアHP : https://www.antiquedoor.net/

▶︎アンティークドアFBページ : https://www.facebook.com/antiquedoor.numazu/

▶︎山田知弘さんfacebook : https://www.facebook.com/profile.php?id=100011405197750

7月17日から工事開始です。

店舗 before

以前、不動産屋さんへ行ってお店を下見させてもらったときの写真を掲載しますね。

ディスプレイ用のスペースが左右にあって、真ん中が入り口です。中に入ると…

こんな感じ!時計の下は物置きのようです。

奥へ進むと…

お手洗い&キッチン。扉がじゃばら??そして、二階は…

わーー!!雨で畳がぐにゃぐにゃです

レトロを通り越して、もはやお化け屋敷(笑)

これがどんなお店になるのか、楽しみにしててくださ〜い。

絵本屋さんをはじめようと思った理由(2)-老後について考えた-

絵本屋さんをはじめようと思った理由(1)-出産と孤独- https://ehonya.shopinfo.jp/posts/4038868

長倉さん曰く…

・三島にいる周りの人たちが市役所の方だったり書店の社長さんだったり。そして、みなさんが密に繋がっているのは良い状態。(三島は民間と公的機関の仲がいいのです)

・宮西さんのギャラリーもできて、さらに同じ土地に絵本作家のお店を作れるのはなかなかないチャンス。

→今えほんやさんを立ち上げるのがタイミング的にはベストだそう。

思ってもいないアドバイスで最初ビックリ&ノリでおっしゃってるのかなぁと思ったのですが、帰り際にまた「絵本専門店について何かわからないこととかあったらいつでも相談してくださいね。」と言ってもらえて「あれ?冗談の話じゃなかったんですね…」と、私のほうでも少し真剣に考えてみることにしました。

【NEXT】絵本屋さんをはじめようと思った理由(3)-物件を下見-

https://ehonya.shopinfo.jp/posts/4641429

長倉書店 本店(修善寺店)→ http://nagakurashoten.com/

長倉書店(Facebookページ)→ https://www.facebook.com/nagakurashotenLtd/

長倉書店サントムーン店(FB)→ https://www.facebook.com/nagakurashotensunto/

えほんやさんこんなイメージ

えほんやさんの正面からみた外観と、間取りのイメージを描いてみました。

私の中ではこんなイメージ。

そして、こちらが店内 ↓

寸法とかは、ざっと下見したときの感覚なので多分まちがっていると思いますが…。

手前に絵本が面出しで並んで、その上に原画を飾るスペースをつくりたいな。(参考にしているのは、三鷹のよもぎBOOKSさん。素敵な絵本屋さんなんです。東京の方はぜひ行ってみてくださいな。)

よもぎBOOKS

よもぎBOOKS

訪問ありがとうございます。 よもぎBOOKSです。 山梨県にあるギャラリーカフェ ナノリウムに本棚を間借りして販売させていただきながら、WEBショップでも販売しています。 2017年3月3日、東京都三鷹市にて実店舗をオープンいたしました。 おすすめしたい絵本やなかなか出会えないような本を中心に、ご紹介しております。 ただ消費されるだけではない、何度も読みかえす本、思考に新しい示唆を与えてくれるような本をご用意しております。 まだまだ商品の数は少ないですが、日々増やしておりますので、本との出逢いをのんびりお楽しみいただけると幸いです。 よもぎBOOKS店主 辰巳末由(たつみ まゆ) ◎ ギャラリーレンタルについてはこちら http://yomogiworks.com/books/99.htm ◎ワークショップ開催(レンタルスペース)についてはこちら http://yomogiworks.com/books/187.htm ◎ 絵本の買取についてはこちら http://yomogiworks.com/books/132.htm ◎絵本ZINE(リトルプレス)募集についてはこちら【*ただいま募集停止】 http://yomogiworks.com/books/37.htm ——————————————————- 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-33 三鷹プラーザ日生三鷹マンション2F TEL 050-6870-6057 Email yomogiworks@gmail.com 代表 辰巳末由(たつみまゆ) 実店舗の営業について 営業時間 平日11時〜17時 / 土日祝12時〜18時 不定休で週に2回ほどお休みします。WEB上で必ず営業日をご確認ください。 ——————————————————-

よもぎBOOKS

そして、奥には購入した絵本を読みながらコーヒーやお茶が飲める休憩スペース。2Fは会議机を用意してミニワークショップや打ち合わせなどに使えるようなレンタルスペースにしたいなぁ。(私が絵本の打ち合わせにつかいたい笑)

これを元に設計師さんと打ち合わせを。今度は実寸のパースが出来上がります。わくわく。

鍵のうけわたし

今日、賃貸借契約書と鍵をもらってきました。

まさか私が店舗を持つことになるとは…。

まさか私がえほんやさんをつくるとは…。

まだまだどこか自分のことじゃないような、変な感じです。でも進んでいくうちに具体的になっていくのかなきっと。
この鍵をもつと、いつでもあの店舗にはいることができちゃう。新しい部屋を借りるのとはちょっと違うワクワクです。

契約しました

2018年の7月1日から賃貸の契約がスタートします。ここから、家賃が…発生…していく…。

という不安は置いといて、お店の写真はこちら!です。

向かって右は…そう。

絵本作家の宮西達也さんのギャラリーTATSU’S GALLERYなのです!
わ〜。これを書いていてドキドキしてきました… なにはともあれ、全力ではしります。

絵本屋さんをはじめようと思った理由(1)-出産と孤独-

はじめまして。

私が絵本専門店をはじめたいと思った理由を書いていこうと思います。

私は、出産して静岡県三島市に越してきました。

主人の仕事の関係で縁もゆかりもない三島という土地に来たのは、娘が3ヶ月の頃。

どこにオムツが売っているのか、病院はどこがいいのか、右も左もわからず、それを聞く知り合いもいない中、とりあえず食事用の食器を買おうと近くの食器屋さんに入って、お皿を探していました。

普段づかいのお皿を探している様子からお店のおばちゃんが察したのか、レジでお会計をしているときに「越してきたの?またあそびにおいで」ってさらっと声をかけてくれました。その後、お店にちょくちょく遊びに行ったわけじゃないけど、そういう場所ができたいうことは、その時の私にとって支えになっていたなと今になって思います。

「頻繁に会うわけではないけど同級生が近くにすんでいる」とか「同じ九州出身の人が近くにいる」とか、気が向けば近づいて寄り添うことができる場所があるというのは、大したことではないようでいてすごく大きなこと。

そういうお母さんやお父さん、こどものための場所ができたらなと常々考えていました。でも、この時はまだまだ他力本願で、誰かがそういうお店や施設をつくってくれたらいいのになという感じ。

そうして三島にきて6年経ち、絵本作家になって、宮西達也さんが商店街にギャラリーをオープンしたことをきっかけに「私は絵本をずっと描き続けて最終的にどこに向かおうとしているのだろう」ということをよく考えるようになりました。

(…長いのでまた次回に持ち越しますね。ここまで読んでくださってありがとうございます!)

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