大人のための絵本セラピー&ママのためのプチ絵本セラピーを開催しました♪

先日3月25日に「第3回大人のための絵本セラピー」と「第1回ママのためのプチ絵本セラピー&絵本トーク」を開催しました。

まず午前中は「大人のための絵本セラピー」
こちらのテーマは「春のキ・モ・チ」。

春といえば「ウキウキ」「ワクワク」しか思いつかなかったのですが、別れの季節でもあるので、「切なさ」や「感謝」の気持ちもありますね^^

そんな春ならではのいろいろな感情を織り交ぜてのセラピーだったようです!

今回は参加者にはじめて男性の方がいらしてくださいました^^
いろいろなイベントに男性が参加してくださるようになってきたので、嬉しいです♪

そして、午後からはえほんやさんで初めて開催する「ママのためのプチ絵本セラピー&絵本トーク」でした。

こちらのテーマは「おくりもの」。

お子さん連ればかりだから泣いても騒いでも気にならず!と思っていたのですが、みんなとってもおとなしく、ママたちといっしょに絵本に聞き入っていたようです。

ママたちはお子さんたちの読み聞かせには参加しても、自分たち用に読んでもらうことはなかなかないのでいい機会になったのではないかな〜?と思います。

ママもたまにはゆったりした、こんな時間も必要ですよね♪

絵本セラピーで講師をしていただいているゆみさんがブログに記事をアップしてくださいましたので、どうぞご覧ください!

ことり庵ゆみさんのブログ
「パステルアート&絵本セラピー ~伊豆・ことり庵~」
https://ameblo.jp/izu-komorebi/?fbclid=IwAR3eqGi_exYAivNCTa7XcnmSYAUBpdADR3mq5VFkCBNERUW7ZU4ktzSp-5E

第4回ことり庵・ゆみさんの「大人のための絵本セラピー®️」

いつも月曜日開催の絵本セラピーですが、今回は水曜日に開催です!
月曜日だと参加が難しい方も今回はいかがでしょうか?

参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください^^

2019年4月24日(水)10時30分~12時00分
えほんやさん2階
(〒411-0858 静岡県三島市中央町4-10)

参加費 1000円 (ドリンク込み)

お申し込みはえほんやさんへお電話(055-900-1052)か下記イベントお申込みフォームにてお願いします。

イベントお申込みフォーム

絵本セラピーでは、絵をゆったり見て
文は読まずに声で聞いて、絵本の世界を楽しみます。
その方ならではの、気づきや想いが浮かび上がってくることでしょう。それをお互いに交流していくことで、温かなふれあいが生まれます。

本との出会い
人との出会い
想いとの出会い

絵本セラピーとは、絵本を介した大人のための豊かな時間なのです

絵本作家宮西達也さんの「大切なひとに贈りたい1冊」

このシリーズも本日ご紹介するのが最後になってしまいました。

今日は絵本作家の宮西達也さんにご紹介いただいた

『ちいさいおうち』
(作・絵: バージニア・リー・バートン/ 訳: 石井 桃子/ 岩波書店)

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この本はこどもからおとなまで
すべての人によんでほしいなぁ。

こんなスゴクてステキでスバラシイ絵本はないよ。

この本をよんでいろんなことを
かんがえてみよう

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絵本作家えがしらみちこさんの「大切なひとに贈りたい1冊」

今日は絵本作家であり、えほんやさん代表のえがしらみちこの紹介する1冊です。

『あさになったのでまどをあけますよ』
(作・絵 荒井良二 / 偕成社 )

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あたりまえのことがいちばん幸せ。

忙しかったり、心に余裕がなかったりすると
ついつい忘れがちな小さな幸せに、
ふと目を向けさせてくれる絵本です。

カラフルな色彩の絵に心が洗われます。

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大切な人に贈りたい…本当にそうだなぁと
共感してしまいました。

この絵本を見ると、ジワジワと前向きな気持ちが溢れてきます。

絵本作家高橋和枝さんの「大切なひとに贈りたい1冊」

今日は絵本作家の高橋和枝さんにご紹介いただいた

『うさぎのさとうくん』
(さく・え 相野谷由紀 / 小学館)

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今実際に、大切なひとに贈ろうと思って、
包んで引き出しにしまってある本です。
そのためのよい機会を探しています。

ある日うさぎになったさとうはねるくんの
お話。
生きることは素敵だよって、のんびりつぶやいて
いるような絵本です。

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この紹介文を読んで『うさぎのさとうくん』を読むと
私も大切なひとに贈りたくなってしまいました。

読み終わったあとに、自分のまわりの空気が、
なんだかほのぼの、ゆったりと
穏やかに変わったような気がします。

「よみきかせ・さらにもういっぽ」講座を開催しました。

先日、3月18日(月)に「よみきかせ・さらにもういっぽ」講座を開催しました。
 
今回はおはなし会のプログラムのたて方を中心に教えていただきました。
参加者のみなさんもおはなし会で取り入れたい本を持って来て、紹介していただきました。
 
途中から絵本についてみなさんで話す時間も作っていただいたので、「夜の絵本カフェ」のような雰囲気で、みなさん絵本を楽しんでいらっしゃいました。
 
写真は、私が撮り忘れてしまったため、参加者の方からいただきました💦
(写真をご提供いただき、ありがとうございました🙏
 
ご参加くださったみなさま、講師の先生、ありがとうございました!

絵本コーディネーター東條知美さんの「大切なひとに贈りたい1冊」

「大切なひとに贈りたい1冊」

今日は絵本コーディネーターの 東條 知美さんにご紹介いただいた

『こねこのミヌー』
(フランソワーズ 作/ 岸田衿子 訳/ のら書房)

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いなくなってしまった飼い猫。
「あいつは船に乗った」との証言も。
ふたりは、もう2度と会うことはできないのでしょうか…?

(いいえ、安心してください^^)

パリの街を舞台に繰り広げられる捜索劇。
砂糖菓子みたいに可愛らしい絵本。
贈り物にもおすすめです。

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宮西先生も、このフェアをご覧になって
「これもいい絵本だよね〜」とおっしゃっていました^^

本当に可愛らしい絵で描かれていて、手元に置いておきたくなる1冊です。

第3回「夜の絵本カフェ」開催します!

毎回好評の「夜の絵本カフェ」を4月も開催します。
1冊の絵本について、いろんな方の考えを聞くことができるので、おもしろい発見があるかもしれませんよ^^

お好きな絵本を持ってきていただき、紹介していただいていますが、もし紹介したい絵本がない…という場合は、手ぶらでご参加ください!
絵本についてのおはなしを楽しみましょう♪

第3回「夜の絵本カフェ」(要予約)
日時:4月8日(月)18:00〜19:30
定員:10名
参加費:1,500円(ドリンク、お菓子付き)
※お好きな絵本を1冊ご持参ください。(絵本がなくても大丈夫です!)

お申し込みはえほんやさんへお電話(055-900-1052)か下記イベントフォームにてお願いします。

イベントお申し込みフォームはコチラ

イベントお申込みフォーム

みなさんのご参加をお待ちしています^^

絵本作家きたがわめぐみさんの「大切なひとに贈りたい1冊」

今日は絵本作家のきたがわめぐみさんにご紹介いただいた

『星につたえて』
(文 安東みきえ /絵 吉田 尚令 /アリス館)

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読み終わった後、思わず絵本を
抱きしめてしまいました。

見えなくても、時を超えても、もうそこにいなくても、
ない事にはならないことば。
閉じた本からも、自分の中からも、
気持ちが溢れ出てくるようでした。

とびきり大切な誰かに贈りたい、
美しくて愛おしい絵本です。

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私もはじめ、この絵本を「大切なひとに贈りたい一冊」に選ぼうかと考えていた、大好きな一冊です。

一度手にとっていただきたい絵本です^^

ことり庵ゆみさんの「大切なひとに贈りたい1冊」

「大切なひとに贈りたい一冊」

今日はいつも絵本セラピーでお世話になっている絵本セラピスト®︎ことり庵の坪内ゆみさんにご紹介いただいた

『Lifeライフ』
(作=くすのきしげのり/絵=松本春野/瑞雲舎)

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絵本セラピーをお届けしてきた中で、
最も多くの方が心に響いた一冊として
あげている絵本です。

あらゆる世代の方が、何かに気づき、
励まされるようです。

人生にはいろいろな転機があります。
そんな時を迎えた大切な方にお贈り
ください。

ぜひ、声にのせて。
思いをこめて読んであげてほしいと思います。
松本春野さん(いわさきちひろさんのお孫さん)
の美しい絵がとてもすてきです。

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わたしも大好きな一冊で、今の季節に読むと物語のラストとリンクしてパァっと明るい気持ちになります。

何度もひとりでじっくりと読みたくなる絵本です。

「絵本を届ける運動」ボランティア開催@三島市生涯学習センター

先日えほんやさんで開催していただいた、シャンティ国際ボランティア会の活動の一つである「絵本を届ける運動」が今度は三島市生涯学習センターで開催されます。

まだお席が少しあるということですので、もしご興味のある方は、ボランティアの活動をして、国際紛争などで絵本を手にすることが難しい国の子どもたちに絵本を届けてみませんか?

今回製作していただいた絵本はミャンマーの子どもたちに贈られるということです。

通常2,500円かかる参加費が今回も「無料」で参加可能です。
週末ですので、平日のボランティアに参加できない方もご参加いただけますよ!
また、他の場所でご参加いただいた方も再度ご参加いただいて大丈夫ということです!!

日時:2019年3月16日(土)16:00〜18:00
①簡単なレクチャー 約25分(8分のビデオ視聴を含む)
②作業  約1時間
場所:三島市生涯学習センター 5F 和室
参加費:無料
対象:中学生以上(幼児には難しい作業となります。今回は場所の関係上このような対象にさせていただきます。)
定員:10名
持ち物:はさみ、名前を書くペン
お申込みはえほんやさんへお電話(055-900-1052)か下記イベント申込みフォームよりお願いします。

イベント申込みフォーム

イベントお申込みフォーム

ご不明な点がありましたら、下記へメールにてお問い合わせください。
【お問合せ先】ゆずりは文庫・村岡純子さん
kannjeho@yahoo.co.jp

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詳しい内容はこちらです。
(ボランティアお誘いのチラシより抜粋)

「シャンティ国際ボランティア会」をご存知ですか?
アジアで子どもたちへの教育支援や緊急支援を行うNGOです。1981年に設立されました。
シャンティの活動の一つに「絵本を届ける運動」があります。国際紛争などによって読書の機会を失っている国の子ども達に、日本で出版された本に、現地の言葉を印刷したシールを貼って送り届ける活動です。すでに20年の歴史を持っている活動です。通常、絵本1冊につき2500円の参加費が必要ですが、このたび『無料』でご参加いただけることになりました。
この機会に皆さんも「絵本にシールを貼る」お手伝いをしてみませんか?また少しだけお時間をいただいて、なぜこのような活動が必要になっているのかについてもお話させていただきたいと思っています。

シャンティ国際ボランティア会
http://sva.or.jp/

『すずちゃんののうみそ』原画展がスタートしました

おはようございます。
3月8日(金)から『すずちゃんののうみそ』(文 竹山美奈子 / 絵 三木葉苗 / 岩崎書店 )の原画展が始まりました!

すずちゃんの可愛らしい、いろんな表情が見られます^^

原画展は2019年3月8日(金)〜4月15日(月)までです。

4月2日(火)には、作者であり、すずちゃんのお母さん、竹山美奈子さんによるトークイベントも開催されます。
予約受付中です。

参加のご予約はお電話(055-900-1052)かイベント申し込みフォーム(http://tenkiame.com/ehonyasan/?p=778)よりお願いします。

絵本作家竹山美奈子さんの「大切なひとに贈りたい1冊」

今日は『すずちゃんののうみそ』の作者、竹山美奈子さんからご紹介いただいた

『アンジュールある犬の物語』(作 ガブリエル・バンサン / BL出版)

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大人になってからであった、文のない絵本。

動きのある鉛筆デッサンの絵は、風景や主人公の犬の
心まで、映画を見ているように
鮮やかに表現していて、見る人
の心を揺さぶります。

親子で見て、文章をつけたり、
話し合ったりするのにも
オススメの”絵”本です。

ブックトークを開催しました。

こんにちは。
今日は0,1,2歳向けおはなし会の時間に「ブックトーク」を開催していただきました。

赤ちゃん向けの絵本の紹介や、絵本の見開きを丁寧に説明いただいたり、絵本の内容に沿ったお家での遊び方など…。
盛りだくさんの内容でした。

「自分では選ばない絵本を教えてもらえてよかった」
「お家での遊び方が参考になった」
など嬉しい感想を聞かせていただきました^^

雨の中、参加していただいて嬉しかったです!

定期的におはなし会をブックトークに変えてみたり、ブックトークの講座を企画したりしたいな〜と新たな方向性を考えていこうかなと思いました^^

(店長 寛子)

ゆずりは文庫村岡さんの「大切なひとに贈りたい1冊」

今日はゆずりは文庫の村岡純子さんからご紹介いただいた

『たくさんのドア 』
(文 アリスン・マギー /絵 ユ・テウン /訳 なかがわちひろ )

(村岡さんにはいつもえほんやさんで読み聞かせのボランティアや、読み聞かせ講座の講師、夜の絵本カフェのファシリテーターをしていただき、大変おせわになっています^^)

昨日ご来店されたお客さまで、
こちらを小学校3年生のお子さんへのプレゼントとしてご購入された方がいらっしゃいました。

「小学校3年生にはちょっと簡単すぎますか?」とご心配されてましたが、そんなことはありません!

文章はシンプルに書いてありますが、内容は何歳で読んでも前向きになれるものだと思います。

小さい頃とおとなになってと、また感じ方が変わったりするでしょうね^^
小さい頃にこの本をプレゼントされるなんて、むしろ羨ましいとさえ思ってしまいます。

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あなたの前には、
開けるべき「たくさんのドア」がある。

忘れないでほしい。
あきらめないでほしい。

あなたがくじけた時も、うまくいかない時も、
開けるべき「たくさんのドア」は
まだまだあるのだということを。

「豆本」づくりワークショップの情報です

「豆本」づくりワークショップのお知らせ

手のひらサイズの「豆本」をつくってみませんか?
のりの要らない「豆本」の作り方を教わることができます。

◆日時:2019年3月16日(土)
     13:00〜15:00
◆場所:みしま未来研究所
    (三島市中央町6−2)
◆参加費:無料
◆持ち物:ナシ

えほんやさんから歩いて3分のところにある「みしま未来研究所」で、高校生によるワークショップが開催されます。
子どもからおとなまでどなたでも参加できて、予約不要、参加費無料だそうです^^

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このワークショップで豆本の作り方を教えてくれるのは、
・こどもたちや地域の人に何かを教える体験をしたい
・まちのにぎわいづくり、まちづくりに関心がある
・本が好き
・ボランティア活動に興味がある
・この企画に興味を持って参加してみたい
という想いを持った高校生たちです。

ワークショップのために事前に研修を受けて、当日の運営に参加するようです
ワークショップに参加して、イベントを盛り上げようとがんばっている高校生のみなさんを応援ししましょう!^^

(※写真はネットからお借りしました)

「ブルーパンダ」 チャリティーバッジの取扱をはじめました!

みなさん、「ブルーパンダ」をご存知ですか?

ブルーパンダは絵本作家のくさかみなこさんが糖尿病のシンボルカラーとご自身の絵本『いちにちパンダ』(大塚 健太 (Kenta Otsuka)作/小学館)をコラボして作られたキャラクターです。

1型糖尿病が治る病気になるために、くさかみなこさんがチャリティーバッジを製作されて、販売にご尽力されています。(※1型糖尿病については、下の方に説明を掲載しています。)
そのブルーパンダのチャリティーバッジをえほんやさんでも取り扱いさせていただくことになりました!

バッジは¥200で、売り上げのうち¥150が1型糖尿病研究基金への寄付、うち¥50が次回のバッジ制作費となります。

できるだけ多くのみなさんに、ご協力、ご支援いただけると嬉しいです^^

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(以下、「ブルーパンダ」のFBページより抜粋しています)

1型糖尿病という病気を知っていますか?

生活習慣病としてよく知られている2型糖尿病と違い、10万人に1人か2人の率で誰にでも発症しうる原因不明の病気です。
子供の発症が多い病気であり、自分でインスリンがつくれないので、日々インスリン注射を打たなければ、命に危険が及びます。逆に言うと、インスリンが正しく打てていれば、一般の人と全く同じように、食べたり、運動したり普通に暮らせます。なかには、プロのスポーツ選手もいるほどです。
ただ、なかなか知られない病気であり、病名のイメージが悪いことから、病気だということを、隠している人も多くいます。治療のストレスから、心を病んでしまう患者さんもたくさんいます。
インスリン注射を堂々と打てないために、うまくコントロールできず、病状が悪化することもあります。

正しく病気について知ってもらいたい、そして、患者さんにとって、もっと生きやすい社会になってほしい、そう願い、出来ることから活動を始めることにしました。

糖尿病のシンボルカラーであるブルーのパンダのバッジを販売し、製作実費を引いた売上げ全額を寄付します。寄付先は、病気の完治を目指すプロジェクトです。( https://japan-iddm.net/support/fund/  または http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10518  )

バッジには、1型糖尿病についての説明がついています。ぜひ、一緒に読んでいただき、理解を深めていただけるとうれしいです。

ブルーパンダのページで、プロジェクトの進捗やバッジの販売情報、寄付の状況などを報告していきます。とりあえずは、東京を中心に身近なお店などに置いていただいたり、私自身が出るイベントなどでの販売が中心になります。
まずは小さく始めようと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

くさかみなこ 絵本作家

ちなみに、ブルーパンダのパンダのイラストは、絵本『いちにちパンダ』(小学館/大塚健太さく くさかみなこ え)の表紙のパンダです。小学館の編集担当の方と大塚さんにも、応援していただいています。
絵本についてはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/books/09726642

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