いろに興味をもちはじめた息子に買った絵本

我が家の息子(2歳半)は、最近やっとことばが出てくるようになってきました。
毎日言える「色」が1つずつ増えているのです。

これが先日東條知美さんがトークイベントでおっしゃっていた「語彙爆発」なのかな?
本当に1日1語増えるんです!
いや〜、びっくり(笑)

このまでは目に「あか」「あお」しか言えなかったのが、どんどん言えるようになって、
ついに昨日は「ちゃいろ」まで言えるように!!

そんな息子にせっかくだから「色」の絵本を見せたいな、と思い、
まずは『ぼくのいろなあに』(はたこうしろう/ポプラ社)を持ち帰りました。

こぐまのクーとマーがいろんなものとおんなじ色の洋服に着替えて雪の中に遊びにいくおはなし。

はたこうしろうさんの描くクーとマーがとってもかわいいんです。
絵が母のツボ!

今の季節は冬だし、色がたくさん出てくるから、楽しんでくれると思って持ち帰ると…
彼には少し早かったみたいです。
数ページいっしょに読んだら、手を出してきて、そのまま”パタン”。

まだ「あか」「あお」「きいろ」「みどり」などの原色が言えるようになったばかりなので、
「ももいろ」「みずいろ」などが入った本はまだ少し難しかったかな?^^;

ということで、次に『どんないろがすき』(絵 100%ORANGE/フレーベル館)を。


すると、こちらは歌を知っていたので、とても楽しみながら読んでいました。
自分でも歌いながら(歌っているのかは怪しいけど、首を振ってノリノリな様子。笑)、ページをめくっていました。

しかも、「あか」のページに自分の大好きな消防車が出てくると、
「うーかんかん!(彼の中で消防車の意味です。)」と言って、
大好きな『のりものずかん』(成美堂出版)を引っ張り出して
見比べながら満足そうに「うーかんかん」と言いながら図鑑もみていました^^

図鑑って、こんな感じで使えるんですね!
これも勉強になりました(笑)

『ぼくのいろなあに』も、今の彼にはタイミングが早かっただけで、
もう少し色がわかると楽しめるんだろうな、と思うので、こちらも息子の絵本棚に入れておきます^^
「ももとよくにた ももいろのセーター」や「チョコレートとよくにた こげちゃいろのセーター」など、
身近なもので、子どもでもイメージしやすい例えを使って色のことを書いているんです。


やっと「ちゃいろ」が言えるようになった息子はもう少ししたら楽しめるかな?^^

これからもちょくちょく、タイミングを見計らって読んでみようと思います。
いつから興味をもってくれたか、また報告させてください♪

(ひろこ)

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