日本児童図書出版協会「絵本ガイド」表紙&2019年版オリジナルファイル
日本児童図書出版協会のオリジナルファイルができました✨
こちらは、出版イベントや5月の上野の絵本フェスタで配布されるそうです。
まっ赤な裏面がかわいい♪
この絵、2019年版乳幼児・小学生のための「絵本ガイド」の表紙になった絵。
こちらの「絵本ガイド」は、日本児童図書出版協会のホームページから、お申込みいただけると送料のみで郵送してくださるそうです。
日々出版される新しい絵本の情報を入手できますので、ぜひ冊子「こどもの本」の定期購読もご検討ください☺️
http://www.kodomo.gr.jp/order/
絵本作家えがしらみちこさんと絵本をつくろう!@クリエイティブ・スペース 赤れんが(山口)
2/23(日)14:00〜16:00 山口市中河原町の「クリエイティブ・スペース 赤れんが」でワークショップをします。
主催は、「こどもと本ジョイントネット21・山口」さん。
2見開きの絵本をつくりますよ〜。
3連休のなか日ですが…ご予定がまだ決まっていない方!
ぜひご家族で絵本を作ってみませんか?
おまちしております♪
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日 時 2020年2月23日(日)14:00~16:00
場 所 クリエイティブ・スペース 赤れんが 1F ホール
対 象 3歳ぐらい~おとな
定 員 30名(要申込、先着順、定員になり次第締切)
※一人で参加可、おとなのみの参加可
※付添・見学のみ方も別受付 20名程度(要申込)
資料費(材料費込)るんるん 500円
※付添・見学のみの方も資料費として500円
持参物 鉛筆、消しゴム、クレヨン
問合・申込 こどもと本ジョイントネット21・山口 山口ベースキャンプ
090-3636-2617(山口)、090-2008-9467 (山本)
yamaf123@c-able.ne.jp(必ず返信します)
主催 こどもと本ジョイントネット21・山口
後援 山口市、山口県子ども文庫連絡会、手づくり絵本の会
助成 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成活動
こどもと本ジョイントネット21・山口のブログです↓
https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/827
中日こども文庫 連載はじまります!
今年から、中日新聞で月1ペースで絵本を紹介させていただきます。
5つのこどもの本屋さんがローテーションで担当しますよー📕
メンバーは、写真の右から
1)絵本専門店「えほんやさん」(静岡県三島市)代表 えがしらみちこ
2)「オヨヨ書店せせらぎ通り店」(金沢市)店長 佐々木奈津さん
3)「おおきな木」(岐阜県)杉山三四郎さん
4)「メリーゴーランド」(三重県四日市市)増田喜昭
5)こどもの本の専門店「メルヘンハウス」(名古屋市)三輪丈太郎さん
すごい顔ぶれの中に新参者が混じってしまいドキドキわくわくですが、絵本への関心が広がるとうれしいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
(えがしらみちこ)
kodomoeWEBインタビュー「うちの読み聞かせ」
「kodomoe」WEBで、我が家の読み聞かせについてインタビューしていただきました!
https://kodomoe.net/serial/yomikikase/27967/
気づけば、オススメ絵本の表紙がぜんぶ赤系 Σ😳📕
年末のバタバタした時期ですが、ほっとひといきのお時間がありましたら、読んでもらえると嬉しいです😊
新刊のデザイン校ができました(『いろいろおてつだい』#1)
デザイン校とは、テキストや画像のレイアウトを確認するためのものです。
これを読んでテキストを推敲したり、絵を修正したり・・・編集さんやデザイナーさんと相談しながら進めていきます。
そして、段階としては「デザイン校」→「色校」→「印刷」→「製本」→「完成!」となります。
まずここでは、この絵本をつくった経緯をお話ししたいと思います。
「おてつだいの絵本をつくろう…」と思ったのは、娘が幼稚園年長さんの頃。4歳くらいから、私がキッチンに立っているときや絵を描いているときなど、やっていることを真似したがるようになってきました。
でも、包丁や火を使う作業ってなかなか大変(ヒヤヒヤするので見てられない…)やってもらえることといったら、ゆで卵をむく作業と玉ねぎの皮むき作業くらい。娘は一緒に作りたがっているけど、どうやって手伝ってもらったらいいのかなぁ。と思って、本を読んでみることに
「テーブルを拭く」「おはしをならべる」「食器をさげる」などなど、「食事を作る」以外にもこんなに無意識にやっていた作業があるのか!と、おどろきました。
そして、私のなかに「やることの流れ」が、できていなかったのなぁと反省したのでした。
これまでは、単発で「テーブルを拭いてくれる?」「おはしならべてくれる?」とおねがいしても、それをやったらおしまい。「ごはんをつくるお手伝いがしたい!」と娘に怒られていました。「テーブル拭きも、ごはんのための大事なお手伝いなんだよ」と言っても聞く耳もたず・・・。
でも、「流れ」がわかると、私自身が娘に教えやすくなりました。「テーブルがキレイだからご飯もおいしく感じるね!」と感謝を伝えると、とっても誇らしそうな表情になっていたのが印象的です。
ご飯の準備って、自分でやっちゃったほうが断然早くて、夕方は部屋の片付けや翌日の準備などやることがいーっぱい。だから、教えている余裕がない。でも、こどもは急に家事ができるようになるわけではなくて、日々の生活で学んでいくのだと思います。
「家族ってみんなで協力して生活しているんだな」とか、「毎日の生活のなかに幸せがあるんだな」って、お手伝いを通していつか感じてもらえたら・・・まずは、「お手伝いをしたい!」と思ってもらえる絵本をつくりたいなと思ったのでした。