【開催報告】絵本講座第3講|手渡す絵本を選ぶ視点

遅くなりましたが…
絵本講座第3講開催しました!

新年はじめの講座は、東條知美さんの絵本講座でした。
今回のテーマは、『手渡す絵本を選ぶ視点』

大勢の人に向かって行う読み聞かせには、配慮が必要。
ということで、どのような立場があり、どのような配慮が必要か、丁寧に教えていただきました。

自分の好きな絵本、よいと思っている絵本を読むのはいいのですが、
受取り手の「受け取らない自由」を守るためにも、
自分が読み聞かせを行うときに気をつけなければ…と、改めて気を引き締めました。

絵本を手渡す相手が小さな人だからこそ、
”手渡す者の責任”として知っておくべき大切な内容の講座でした。

講師の東條知美さん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!


📣次回は…
2/5(土)10:00〜12:00
「1冊の絵本を深く読む」
絵本を深く読む・他者の視点を知る

絵本の感じ方は人それぞれ。
まずはいっしょに学んでいるメンバーの感じ方を知ってみましょう。
事前に1冊のテーマ絵本を読んでご参加いただき、
少人数のグループに分かれて話し合います。

その後、講師の先生による講評をいただきます。
(※テーマ絵本は、後日参加者の方にご案内します)

▼お申し込みはこちらから
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=163459467

    ■講師プロフィール
    東條知美(とうじょうともみ)
    絵本コーディネーター、講師・コラムニスト。
    1973年生まれ 新潟県上越市出身。
    白百合女子大学児童文化学科卒。
    在学中は桑原三郎氏(児童文学研究者)、角野栄子氏(児童文学作家)らに師事。
    テレビCM制作会社、(株)メディアファクトリー(現 KADOKAWA)、国立国会図書館、
    ビジネス書出版プロデュース会社、幼児教育専門学校勤務の後に、絵本コーディネーターとして活動を開始。
    講演・講座・執筆のほか、保育士、教員、図書館司書を対象とした研修も手掛ける。
    <子どもに絵本を。大人にこそ絵本を。>
    すべての層に向け、「よりよく生きるための絵本」「日々をより豊かにする絵本」を提唱。
    様々なテーマの下、講演活動・執筆活動・ワークショップ・イベントを実施している。
    「絵本 × 子育て、男女共同参画、ジェンダー、レジリエンス、保育、図書館、SDGs、終活、ビジネスコミュニケーション」等のテーマで実績多数。

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