どんな気持ちか、想像してみる|『どんなかんじかなあ』

ここ数年意識していることがあります。

「今、どんな気持ち」か想像すること。
それは自分を含め、
いま話している相手や、
SNSでみかけた人や、
テレビの向こうの人。
LINEを送ってきた友人も。

言葉や文章をみて
「なぜそういったのか(その言葉を使ったのか)」
「今、どんな状況で、どんな心境か」
想像しようとしています。

実際には自分の事以外なにもわからないし、
とくに何かが変わるわけではないのですが、
そうした方が自分の気持ちが落ち着くからです。
ブレイディみかこさんの著書
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』のなかの、
エンパシーとはなにか。
というくだりで
息子さんが
「自分で誰かの靴を履いてみること」と表現するのですが、
個人的にはとてもしっくりきました。

共感したり、気持ちを寄せる。とまたすこし違う
「想像する」
「理解しようとしてみる」
のような感覚を意識しながら
見たり聞いたり話したりするようにしています。

『どんなかんじかなあ』
中山千夏 ぶん 和田誠 え


この絵本の主人公ひろくんは
友達のまりちゃんが
めがみえないのはどんなかんじかなと想像し、
言葉にして伝えます。

友達のさのくんが
みみがきこえないのは
どんなかんじかなと想像し、
言葉にして伝えます。

そうして友達のことを考えているうちに
新たな発見があったりします。
想像を超えた相手の気持ちを知ったりします。

ひろくんのようにできるのが理想ですが、
少しでも近づいてみようとは
ここ数年意識していることです。

同時にもうひとつ気をつけているのが、
「想像しきれなかった」としても
あまりがっかりしたり、
キリキリしないこと。

それは自分にも相手にも。
あぁ そういうこともあるのか。とわかれば
それでいいのではないかなぁと思っています。
(ゆるゆる
そんなわけでした(ほ)

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