日々のキロク

【開催報告vol.2】白井明大さんトークイベント

6月30日に白井明大さんの最新著書
『ヘリヤ記 Ⅰ《声たち》」の出版を記念しまして
トークイベントを開催しました。

アーカイブ動画を7月15日(月・祝)まで販売しています!
えほんやさんshopからお申し込みいただけます。
▼画像をクリック!

穏やかで、とにかく丁寧に、言葉を出す前に
もう一度ご自身の中にめぐらせてから出している…
と最初から、最後の一言まで感じました。

トークイベントなのに
「なんだか気持ちよかったな…」と謎の感想に…。

白井さんの著書は
今回初めて手がけられたファンタジーの他にも
詩(詩集)、『日本の七十二候を楽しむ』など
季節の移ろいを言葉にしたものも多く、
昨年には『日本の憲法 最初の話』も出版されています。

多岐に渡っていますが、これらの本の根底に流れているものは繋がっているとのこと。
それはいったいどういうことなのか。
それぞれを少しずつ紐解きながら、
『ヘリヤ記』を書くに至る経緯などをお話くださいました。

「心が自由だから、詩が書けるのではないか…」と
白井さんがおっしゃって、
あぁ、そうだった。とあらためて気づきました。

社会が自由だからこそ、歌いたいものが歌えて、
書きたいものが書ける。
「憲法」というと一見硬そうだけれど、
自由があるから生きていけるという約束事が書いてあるもの。
心が自由である時、
季節の移ろいや自然を感じることができる。
自然を感じるというのは「今を生きている」ということ。
命があるということですよね。と。

たしかにすべて大きな輪となって繋がっているのがわかります。

トークイベント2時間弱の間、
ひとつひとつ丹念にご自身の想いを
お話くださって、どのくだりも
心の底へずっしりと落ちてきましたが
個人的に特に印象的だったのは「ファンタジー」というものについて。

ファンタジーはこの世のあり方の秘密に触れることができる。
大切な問いかけやなぞなぞがそこにあります。
『モモ』の中ではゆっくりと一日を過ごすことがなぜ、
時間を節約することよりむしろよく暮らせるのか。
『ゲド戦記』では自分の影と向き合うこととはどういうことなのか。
『銀河鉄道の夜』では本当の幸せとはなにか?という問いかけを繰り返すこと。

自分はどんな世界で生きているのか、
生きる上での謎を説くものがそこにあると思います。
そしてそれらは格言のようなものでなく
面白くその物語を読み進めている時に感じている…
すくなくともぼくはそうでした。

と、ご自身の経験からくる「ファンタジーから得る栄養」についてお話くださるのを聞きながら、
冒頭ででていた自然や季節のこと、言葉にのせること、
この世の仕組みのことに繋がっているのだな
と思いました。

『ヘリヤ記』もまさに、
読んでいる時に物語の世界にいながら
体の片隅で今自分が生きる世界について感じる作品です。
3部作予定で主人公がかわるということなので
さらに立体的にヘリヤについて読めると思うと楽しみです。

「まだ読んでいない名作があるのは、これから出会うということ!素晴らしいですよね」と
ファンタジーガチ勢(ご本人談)の
白井さんが言ってくださって、たしかに!というわけで、これからもどんどん名作に出会っていきたいですね!

最後に、
どういうものを「光」と思うのか。
自分のあとに続く人をあたためるものとはどういうものがあるのか。もう一度考える時だと思います。
とおっしゃっていました。

この白井さんの言葉に「希望」がある…と
あたたかい気持ちになってトークイベントを終了しました。

こちらで紹介したエピソードはほんの一部です。
白井さんは、『ヘリヤ記』は手探りではじめたばかりなので、できれば「こうした者が書いています」と
手渡しのように届けたいです。とおっしゃっていました。

今回のトークイベントをアーカイブでご覧いただけますのでぜひ白井明大さんの言葉に触れてください。
※トークイベントはオンラインショップにてお取り扱いございます。
▼画像をクリック!

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【白井明大さん詩集・読み物】
今回だけお取り扱いさせていただく作品がございます。
貴重な本ばかりで、数が少ないのでお見逃しなく。
すべてにサインをいれていただきました。

『ヘリヤ記 Ⅰ 《声たち》』サイン本の在庫も僅少となっています。

(ほ)

【開催報告】白井明大さん 詩をつくるWS

6月30日(日)に白井明大さんをお迎えして
開催した詩をつくるワークショップ。
白井さんと6名が囲むテーブルの上は小宇宙だな
…と外からみて(ほんだが)感じておりました。
そこには無限に広がる言葉の可能性がありました。

自己紹介も含めて「普段から詩は作っていますか?」と
「今日はなぜ参加を?」と白井さんから二つの質問が。

子どもの頃『のはらうた』で詩にハマり、
遊びながら書いていたことがある方以外は
詩を普段書いていないとのこと。

5歳の娘さんの話すことが詩のようで、
自分もそんな風にみえたらいいなと思って… とか
詩人に憧れのようなものがある。みえている世界が違うのかなと…など
皆さんがWSに参加してくださった理由もさまざまでした。

まずは白井さんの詩を書きはじめた頃のお話をしつつ、
影響を受けた詩集や本を教えてくださったり。
詩ができる過程は
「空っぽになって、言葉になるものを書く」という感じ。
「ひらいて、入ってくるものを待つ」だそう。
… わかるようなわからないような…。

「毎日、夜、ぽこぽこやってると くるんです」
(白井さんがおっしゃたそのまま)

とにかく毎日、なにかしら書く。すこしでも書く。
そうすると力が抜けてくる。
そこへストンと入ってくる偶然に出会う言葉があるのだそう。
「詩が生まれることが大切ではなくて、書きたいことが書けるのがいい」とのこと。

ここでひろこ店長から質問「詩と日記の違いは…?」
白井さんから「わかりやすくいうと「改行」です」とのこと。

  ここでの詩と日記の話はもっといろいろありましたが
  それはまたいづれ。

ということでいよいよ実際に詩を書く練習へ。
改行を意識するワーク。
・1〜9の中で好きな数字を3つ選ぶ。
・その数字の数で、音(言葉)を並べる。
・数字ごとに改行する

例えば2・3・8を選んだ方は…
なつ 
くるね 
そろそろきますね

3・2・1を選んだ方…
すきな
こと

すーーごい。
皆さん指で音の数を数えつつペンを動かしていて
これ、スタートから読みあげまで3分ぐらいしかなかったのにすでに「詩じゃん!」と感動。
改行って詩になるのね…。

次に「連詩」
音の数は自由で、ひとり1行書いたら、次の人も1行… という具合に続けて、2周。
6人が車座になってる状態で、二手から回します。
つまり一人2行ずつなにかしら書くということ…。
ハード…!
終わったら、自分の書いたところを声に出しつつ回し読み。
10分ぐらいで、ふたつのまったくテイストの違う詩ができました。

練習で体が「詩」になってきたところでいよいよ本番。
自由に詩を書き始めます。(音の数や長さなど制限なし)

ときどき白井さんが参加者おひとりずつのそばに寄り添い小声でなにごとか囁きます。
(き、聴こえない!ききたい!)
なにやら秘密のお話をしているような…

あとで参加していたひろこさんに聞いたら、
白井さんがさらりと読んだあと
「本当に書きたいのはここでは?」と指した箇所が。
きっかけがそこにあるのだけど、言葉にするには時間がかかるから今日は書くのは抜きにしようとしたところだったそうで…
うーん すごい。なにかみえている。

20分弱で詩を書いて、皆さんの前で発表。
白井さんの詩評もあり。
それもおもしろかった…。
「オノマトペは詩の花です。」
「擬音が自然に出てくる時は、自分の心は半分詩の中にあるのです。」
とのこと。これ言われていたのひろこさんかな?
うらやましい!

「言葉はたくさんあるのに
「どうしてか今日、この言葉を選んだ」というように
ひとりひとりの心から言葉が結びついてでてくる。
続けて書くと世界が広がっていきます。」と、
目の前にあったことを自分はどう受けとめるのかを書くことで詩につながっていくとも
教えていただきました。

1時間半予定の2時間弱。
皆さんから「今でた言葉」を「その場で聞く」という
詩の活き造り!
大変貴重な時間でした。
ご参加の皆さま、白井明大さんありがとうございました。


(ほ)

追記
ワークショップの後に開催したトークイベントは
アーカイブ動画にてご覧いただけるようになりました!
えほんやさんshopからご購入いただけます。
▼こちらの画像をクリックしてください

7月スケジュール


 7月スケジュール 



■おはなし会(0,1,2歳向け)

7/12(金)11:00〜20分程度

7/23(火)11:00〜20分程度

※0,1,2歳より上の年齢の方なら
どなたでもご参加いただけます!



■大人が絵本に出会う夜

7/17(水)18:30〜20:00

7月はすでに満席をいただきました

(8月は、8/24(土)に開催します。←申込受付中です)



■makechan工房さん1日店長Day

7/13(土)10:00〜17:00

makechan工房のmakeちゃんの1日店長day!


もうすでに真夏並みの暑さですね
暑さに気をつけて、体調に気をつけてすごしたいものです。

三島ではこれから川遊びの機会が増えるかなぁ
三島にお越しの際は、帽子や日傘の日除け対策
プラス、濡れてもいいようにタオルもお忘れなく!
川に足をつけて涼むのがオススメです


(ひ)

【開催報告】6月/大人が絵本に出会う夜

6月15日、土曜日開催の「大人が絵本に出会う夜」
ご参加くださった皆さまありがとうございます!
夜といいながらずいぶん外は明くて。
夏が来ているなぁと感じますね。

今回は初めましての方がお二人。
飲み物もホットからアイスへ変わってきました。

さてテーマは、さかなが水からあがって
小学校に通う日常を描いたあの絵本。
今回の出会う夜はまるで 
…なんといいますっけアレしぶきをあげて流れる川を
数人でボートに乗ってくだるやつ。
ラフティング? そう、まさにそんな感じでした。
(やったことないけど

絵本を読んで、みて、話しながら
あちら!こちら!と向きを変えて
波に弾かれながらみんなで着地場所を模索するような
ハラハラとした展開(めっちゃいい意味で)。
おもしろすぎて途中でうっひょひょー!と鳥肌が立ちましたものね。

今回は特に、絵をじっくりみるところに時間をかけました。(そうなりました)
不思議な絵なので、それぞれ気になったことを
あーだねこーだねといっているうちに
グッと核心をつく話へいったのが
「おお・・・ いいわぁ・・・」とゾクゾク
(いい意味で!

終盤には本田が個人的に気になっていたポイントについて、
みなさんと話しながらあらゆる角度からみていくことで「あぁこういうことかな」と
うっすらとした気づくことがあって。
それが最初の印象と離れたところにあったりで
これは、自分だけで読んだら絶対来れないところだなと
心底感動していました。

「おぉなるほど」とまったく考えてなかった解釈や
こうだと思うけど…ほんとに?と一度自分を疑ってみたり。
他の人の話をきっかけに自分へ問いかけていく。 
そうやって「絵本を読む」おもしろさを
全員が堪能したと思います!
皆さんがそれぞれに、これは…と自分の中で問いがでて
話しながらそのヒントがみつかっていったのでは
ないでしょうか。
「いい波来てたわーー」と
わいわいボートから降りた感じでしたね!

「マイノリティとは…」という
新たな宿題もまだに胸に置きつつ…。

いつもより早い時間にスタートしたので、
終わったあとも絵本の話をしたり、お買い物していただいたり
参加された方の趣味やお仕事をちょっぴり聞いたり。
(基本的には会では、自己紹介はお名前だけ。
お仕事やプライベートなことはお聞きしません。)

前回参加の時に買ってくださった本について話したりで
リア充にもほどがある!(意味違うのかな

次回、皆さまのご参加をお待ちしております♪
「話す読書」しませんか?

【8月開催のお知らせ】
「大人が絵本に出会う夜」

■日時/8.24(土)17:30〜19:00

■定員/6名

■参加費/1,200円(税込)

■場所/えほんやさん(三島市中央町4-10)

■申込方法 
・イベント申込フォームから→ https://tenkiame.com/ehonyasan/?page_id=284
・お電話(055-900-1052)
・メール(ehonyasan.ega@gmail.com)
・ご来店

など、こちらが確認が取れればなんでも対応いたします!
※万が一、数日経ってもこちらからの返事がない場合は、
大変お手数ですが、お電話等でご連絡ください。

ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください♪

(ほ)

【満席】7/17(水)開催「大人が絵本に出会う夜」

大人が絵本に出会う夜7月を開催します。

すでに7月開催のお問い合わせをいただいていますので、
いつもより早く告知しています^^
(お問合せ嬉しいです。ありがとうございます!)

前回5月の開催については、【こちら】をご覧ください

– – – – -


【「大人が絵本に出会う夜」詳細】 (こちらのイベントは、満席となりました)


■日時/7.17(水)18:30〜20:00

■定員/6名

■参加費/1,200円(税込)

■場所/えほんやさん(三島市中央町4-10)

■申込方法 
・下記のイベント【申込フォーム】から

他にも、
・お電話(055-900-1052)
・メール(ehonyasan.ega@gmail.com)
・ご来店
など、こちらが確認が取れればなんでも対応いたします!
※万が一、数日経ってもこちらからの返事がない場合は、
大変お手数ですが、お電話等でご連絡ください

- – – – –

6月は本日開催(こちらは満席です)。
また報告でアップする「ほんだの視点メモ」をお楽しみに!^^

今日は近くの神社(三嶋大社ではない別の神社です)でお祭りがあるので、
三島のシャギリを聴きながら絵本を楽しんでいただけるかもしれません。

それでは、七月にぜひぜひご参加くださいませ!

(ひ)

白井明大さん来店イベントを開催します

とてもうれしいお知らせです!

詩人の白井明大さんが6/30(日)にえほんやさんにお越しくださいます!
白井さんの来店に合わせて、2つのイベントを開催します。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【イベント】
①はじめてさんの 詩を作るワークショップ(満席となりました)
時間:14:00〜15:30
定員:6名
参加費:2,500円
場所:えほんやさん店舗にてリアル開催

②トークイベント『ヘリヤ記 Ⅰ《声たち》』ができるまで(トークイベントは、募集中しています!)
時間:16:30〜18:00
定員:15名
参加費:2,000円
場所:えほんやさん店舗にてリアル開催

①、②どちらもお申込は、下記フォームからお願いします。
http://tenkiame.com/ehonyasan/?page_id=284

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①詩を作るワークショップ
詩に関心があるけれど、
何からはじめたらいいのかわからない…
という方も安心してご参加いただけるワークショップです。

自分が大切にしていることばを準備して
ご参加ください。

好きなものを手元に置いて慈しみたくなるように、
好きなことばや素直な気持ちを
詩というかたちのあるものに紡いでいきましょう。


②トークイベント
えほんやさんでも度々紹介している『日本の七十二候を楽しむ』や
『日本の憲法 最初の話』など、
詩集を含めてたくさんの本を書かれている白井さん。

今回の本は『物語』、空想の世界のお話です。

トークイベントでは、
白井さんの読書体験から、詩やファンタジーとの出会い
法律を学び、自然や季節を意識するようになり
物語を書くに至った経緯などお話くださるとのこと。

白井さんの言葉を直接聞ける機会があるなんて、嬉しいですね!

どちらのイベントも
みなさまのご参加お待ちしております。


えほんやさんにて販売中
『ヘリヤ記 Ⅰ《声たち》』(詩之友社)
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=181218041

『ヘリヤ記 Ⅰ《声たち》』(詩之友社)

少年のもとへ姿のない《声たち》が
空気をかすかに揺らしながら降りてきます。
タランという街に住む少年、アムナリウスにみえている世界とは…

詩人の白井明大さんによる
現代でもない、過去でも、未来でもない
でも、今生きている私たちが知っている気がする物語です。

【開催報告】5月 / 大人が絵本に出会う夜

ᝰ✍︎꙳⋆開催報告꙳⋆



5月15日、水曜の夜「大人が絵本に出会う夜」開催しました。




ご参加くださった皆さまありがとうございます!


今回の本は、おばあちゃんと主人公の
日々の交流を静かに描いたあの絵本。


最初に一度読んだ時の皆さんの反応が
「うーーーーむ」という感じだったので

アレ… これはどんな感じ…?
と思いながらの
どきどきなスタート(ほんだの視点です)



そう、今回は「言葉にする」のが難しい絵本でした。


絵本の中でもそもそも感情をやりとりするセリフはなく、

一見淡々と日々の様子がかいてある。

どちらかというと絵で感情を表現されているのですが

それを自分のなかに入れて、また外へ出すということの難しさを体感しました。


うーーmと言葉を考えてしまう。


そこを、絵や登場人物の行動などをひとつずつ解釈して、

想像してみるという作業を丁寧にした回だったと思います。


途中で、著者のあとがきも皆さんと共有して

どんな背景がこの絵本に含まれているのか想像してみたのもよかったですね。



活発に意見が飛び交うというよりも、
自分と他の方と、
絵本とをじっくり咀嚼していくような感覚。



最初に読んだ時と、いろいろ話した後
もう一度読んだ時では
印象が変わった方もいらしたかも。



2時間弱という短い時間であえて絵本を深掘りするので、

いまいちしっくりこないまま… ということもありますが

そのもやもやした感じを味わうのもまた一興。

頭か心の片隅にしばらく置いてみてくださいませ。



この絵本をひとりで読んでいる時には思わなかったのですが、
皆さんと読んでいる最中になぜか

『センス・オブ・ワンダー』がチラチラして…
なんだろう。

もう一度読んでみた方がいいのか…?
と
勝手に脳が結びつけようとする謎現象もあったりでおもしろいです。





ところで今回は初めましての方が3名いらして、

皆さん、三島に住み始めたのが最近で…とのこと。


参加の方からも、
「大人が絵本に出会う夜」が
「緩やかなつながりの場」になっているのがよいですね!

といっていただきましたが、本当にその通りです。


まったくの他人だからこそ、
いきなり突っ込んだ内面の話ができる(絵本を介して)というのが良いです。



後日、絵本を買いに来てくださったり…

絵本に出会うきっかけになる夜になって嬉しいです。


また、皆さまのご参加をお待ちしております。

      

••┈┈┈┈┈┈┈┈••


7月の回のお申し込みをお待ちしております。

※次回6月15日(土)の回は満席です



【7月開催のお知らせ】
「大人が絵本に出会う夜」

■日時/7.17(水)18:30〜20:00

■定員/6名

■参加費/1,200円(税込)

■場所/えほんやさん(三島市中央町4-10)


■申込方法 



※万が一、数日経ってもこちらからの返事がない場合は、

大変お手数ですが、お電話等でご連絡ください。


ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください♪



(ほ)


『ちいさないえの りすいっか』原画展開催(5/3~26)

🏠🐿️✨

5月3日(金)〜26日(日)まで、
『#ちいさないえのりすいっか』の原画展を開催します!
(#はせがわさとみ /#田島かおり /#白泉社 )

田島かおりさんが描く、
7匹のりす家族のたのしい家づくりの様子を、
間近でご覧ください☺️

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『ちいさないえのりすいっか』原画展

会期:2024年5月3日(金)〜26日(日)
場所:えほんやさん
〒411-0858 静岡県三島市中央町4-10
電話:055-900-1052
営業時間:10:00~17:30
定休日:木よう日

⚠️ 5/5(日)🅿️🚗 ⚠️
5/5(日)は店舗前道路が歩行者天国になるため、
11:00〜16:00に出庫できなくなります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

🛒オンラインショップもございます
プロフィールのリンクリンク🔗からご覧いただけます
🏠 三嶋大社から徒歩3分
🚃 三島駅「南口」から徒歩10分
🅿️ すぐ近く(三嶋大社側へ3軒隣)に
コインパーキングがございます。
▲こちらが満車の場合は、三島市市営駐車場が近くです
(三嶋大社と反対側に徒歩3分)
😴毎週木曜日が定休日です

GW中も5/2(木)におやすみをいただきます💤

5月スケジュール


■『ちいさないえのりすいっか 』原画展
(はせがわさとみ /田島かおり /白泉社 )
会期|2024.5.3(金)〜5.26(日)
時間|10:00〜17:30
おやすみ|毎週木曜日
会場|えほんやさん店舗(三島市中央町4-10)
   TEL.055-900-1052




■おはなし会(0,1,2歳向け)

5/15(水)11:00〜20分程度

5/28(火)11:00〜20分程度


※0,1,2歳より上の年齢の方なら
どなたでもご参加いただけます!


■大人が絵本に出会う夜
5/15(水)18:30〜20:00

絵本に関する知識がなくても、まったく楽しめる内容です。
何度か参加してくださった方が感想で
「回を重ねるごとに
心が豊かに、柔らかくなっていく」
と表現してくださいました。

なかなか自分に問う、自分と向き合う時間は取れないけど、
この場を利用して、内省してみるのは
とってもおすすめです。

▼申込フォーム(5月は満席となりました🙏)
https://tenkiame.com/ehonyasan/?page_id=284

▼4月に開催した「大人が絵本に出会う夜」の開催報告はこちら
https://tenkiame.com/ehonyasan/?p=5500




■makechan工房さん1日店長Day

5/11(土)10:00〜17:30
5/25(土)10:00〜17:30


Makechan工房のmakeちゃんが、

5月は2回も1日店長としてえほんやさんに在店します!


■ホコ天|春の大通り商店街まつり
5/5(日)11:00〜16:00(完全撤収)
今年もえほんやさんの前の道路がホコ天になります。
小沢かづとくん(@new_kazuto )、
峯松ゆきちゃん(@sun_schietto.29 )、
makechan工房メイクちゃん(@makechankoubou )が
ホコ天に遊びにきてくれます!

当日は昔懐かしいポン菓子販売などもあります。
ポン菓子とかづとくんのコラボも必見です^^

毎年お天気がよく気持ちのいい日になっています。

みなさん遊びにきてくださいね⭐️

(ひ)

【開催報告】4月 / 大人が絵本に出会う夜

4月17日水曜日の夜、
「大人が絵本に出会う夜」開催しました。
ご参加くださった皆さまありがとうございました!

ひろこ店長が「おやくそく」と会の流れを皆さんにお伝えしている間に
ほんだが紅茶とコーヒーを淹れて…
毎度、始まる前にかなり緊張しています。どきどき…。

今回の本は、「詩人からたくさんの質問」があり、
「青が基調の美しい絵」が添えられている
ジャンルとしては詩の絵本。

読んだときに、はてこの絵本をどうとらえるものか…と
真っ白な霧の中にいるようでしたが、
皆さんのと話しているうちに
だんだん視界が明瞭になる感じでした。

個人的に今回特におもしろかったポイントは、
絵本の内容だけでなく
「この絵本そのもの」について話を深めにできたこと。

大きくは3つ
「この本のタイトルの意味」
「詩と絵について」
「質問されるということ」

まったく別の話題のようでいて、繋がっているような。
さらにそこに特定の質問について考えてみたりして…
めっちゃ考えることあるわぁ。

家に帰って話したことをメモしたものを見返している時に、
問いがあってこたえようとするその繰り返しが、
小さなピースをすこしづつ指先であっちこっち動かしながら、
だんだん形ができていくパズルみたいだなと思いました。

と、この絵本について持った感想は
参加してくださったみなさんが、ぞれぞれ違うんですよね。

最後に書いていただいたアンケートでも
まだここをどう考えるべきか… と
もやもやとしている部分を書いてくださって
その余韻を頭か心かの隅に残したままでいてほしいなぁと思います。
ふとしたタイミングでまた新たな見方がでてくる時があるかもしれません。

もう一度読んで考えます。と
テーマ本を買ってくださったり
会話の中で出た絵本を読んでみます。と言ってくださったり
話題にはでていなかった本だけれど、
今日話したことを踏まえて読むとさらにおもしろいですそれ!
というのを手にとってくださったり…

みなさんが「今宵も絵本に出会ってくれてる…」と思うとうれしすぎる!

毎夜、雰囲気が違いますが今回はより
「考えて…言葉にしてみる」回だったなと感じます。

次回は5月15日。
皆さまのご参加をお待ちしております♪
「話す読書」しませんか?

*

【次回開催のお知らせ】
「大人が絵本に出会う夜」(5月はすでに満席となりました🙏)

■日時/5.15(水)18:30〜20:00

■定員/6名
■参加費/1,200円(税込)

■場所/えほんやさん(三島市中央町4-10)
■申込方法 
・イベント申込フォームから
 ▼イベント申込フォーム
 https://tenkiame.com/ehonyasan/?page_id=284
・お電話(055-900-1052)
・メール(ehonyasan.ega@gmail.com)
・ご来店

など、こちらが確認が取れればなんでも対応いたします!
※万が一、数日経ってもこちらからの返事がない場合は、
大変お手数ですが、お電話等でご連絡ください。

ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください♪

(ほ)

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