11/11(金)開催【たすき帖とえほんことはじめ】

「たすき帖」ってご存知ですか?

シンプルにいうと
「子どもに伝えたいメッセージを書くノート」

毎日書くのでなくときどきでよいので
お子さんが20歳になるまですこしづつ綴っていく。
大事なのは、その時、何があって何を感じたのか…
忘れないために書いておくこと。記録と想いを残すものなのです。
そしてお子さんが20歳を迎えた時や家を出る時、
結婚した時など節目で「あなたに。」と渡します。

ノートは前半と後半に分かれていて、前半は成長の記録。
後半は子どもに伝えておきたいこと。
自分が大事にしたことを整理する項目があります。

そんな「たすき帖」を、一緒にかいていみませんか?
「たすき帖講座ファシリテーター」のえほんやさんひろこ店長に
書き方のコツをききつつ、絵本のお話しもしましょう!

【イベント詳細】
〈リアル開催〉
たすき帖とえほん ことはじめ
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴

日程:2022.11.11(金)
時間:10:00~11:30
場所:コソダテの学校3919
〒411-0853 
静岡県三島市大社町18-45
参加費:2,500円(たすき帖1冊+1ドリンク込)
※たすき帖をすでにお持ちの方は、参加費1,000円(税込)となります。

■申込方法
えほんやさんオンラインショップにてお申込受付中です。
お支払いは当日開催場所にて。
たすき帖は当日お渡しします。

こちらのイベントにつきまして、
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
メール: ehonyasan.ega@gmail.com
電話:055-900-1052

【イベント詳細】
■日時:11月11日(金)
10:00〜11:30
■参加費:2,500円(たすき帖1冊,ドリンク込み)
※たすき帖をお持ちの方は1,000円(ドリンク代込み)
▼お申込はこちらからお願いいたします。

11月の営業スケジュール

すっかり遅くなりましたが、11月のスケジュールです!

◆11/4(金)〜12/25(日)
『クリスマスのおとしもの』原画展
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=170851903

◆11/11(金)
たすき帖とえほん ことはじめ(リアル開催)
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=170898445

◆11/13(日)
パネルシアターWS(zoomでのオンライン開催)
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=170770792

先日発売された、えがしらみちこの新刊絵本
『クリスマスのおとしもの』原画展を開催します!
会期はクリスマスの12/25(日)までの約2ヶ月!!

これから年末までクリスマスの原画といっしょに過ごせるなんて
ウキウキワクワク、楽しみでしかたありません。

たくさんのみなさんに原画を見にきていただけると嬉しいです。

10月の営業スケジュール

カレンダーの大きな画像はこちらをクリックしてください

◆10/23(日) 臨時休業
えほんやさんのある三島中央町商店街でハロウィンパレードが開催されます。
予約優先制での営業ができないため、この日は休業とさせていただきます。

◆10/30(日)
えほん哲学カフェを開催します!
今回のテーマ絵本は『ことばのかたち』(おーなり由子/講談社)です。

【イベント詳細 ※オンライン開催です】
日時:10月30日(日)10:00〜12:00
定員:10名
参加費:2,200円(イベント参加費,税込)

イベント詳細はこちら→http://tenkiame.com/ehonyasan/?p=4665
イベントへのお申込みはこちら→えほんやさんオンラインショップ

10/30(日)開催【えほん哲学カフェ|『ことばのかたち』】

夏にせわしなく動いていた脳と体が、秋になるとなぜかすこしトーンダウン。
本でも開いて物想いにふけりたい…という気分になるのはなんでしょうね。
そんなみなさまにぴったりの企画です。

えほんやさんの人気オンラインイベント「えほん哲学カフェ」を10/30(日)に開催します!
6回目となる今回のテーマ絵本は『ことばのかたち』。

『ことばのかたち』(作 おーなり由子/講談社)

おーなり由子さんの描く「ことば」の絵本です。
ナビゲーターは岡山のてつがくやさん・松川えりさんです。


松川さんよりみなさまへ。

ーーーーー
もしも話すことばが目に見えたら、あなたのことばはどんなかたち?
大きくてやわらかい? 小さくてかわいい? 針のようにとがってる?
かたちが見えたらうれしいのは、どんなことば?
愛のことば? 忠告のことば? 誰かを守るためのことば?
ことばにかたちがないから救われることもあるのでしょうか?

『ことばのかたち』を通して、ことばを紡ぎながら考えてみましょう。
ーーーーー

「えほん哲学カフェ」は、皆で読み、
語り合うことで1冊の絵本を深く読みときます。
ひとりでは気づかない、新しい読み方や考え方に出会えるかもしれません。

絵本を事前に読んでじっくりと考えてからでも、
直前に目を通してインスピレーションでも、どんな風にご参加いただいてもOKです。
なお、本がお手元にあった方がお話しやすいと思います。

こちらのイベントはオンラインで開催します。
基本的には顔をだしていただいて(お名前は自由にかえてください!)
参加者の皆さまと絵本の内容や、思ったことなどを語り合います。

「初めて!」の方、大歓迎でございます。
いつもご参加くださる皆さまも、ぜひ今回も熱く、ゆるく語りましょう。
みなさまのご参加をお待ちしております♪

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

【イベント詳細】
■日時:10月30日(日)
10:00〜12:00
■定員:10名
■参加費:2,200円(イベント参加費,税込)
3,935円(絵本付き,イベント参加費,送料,税込)
※オンライン(zoom)にて開催いたします。
▼お申込はこちらからお願いいたします。

ナビゲーターの てつがくやさん ・松川えりさんはこんな方です。

1979年、大阪府枚方市生まれ。
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 単位取得退学。
学生時代より哲学カフェの活動を始め、2005年、大阪大学臨床哲学研究室のメンバーを中心に、哲学対話を実践・サポートする団体カフェフィロを設立。2014年4月より2016年3月まで代表を務める。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、フリーランスのてつがくやさん(哲学プラクティショナー)に。
岡山を拠点に、カフェ、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行う。共著として、『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)、『この世界のしくみ 子どもの哲学2』(毎日新聞出版)など。毎日小学生新聞にて、「てつがくカフェ」連載中。

【終了いたしました】えがしらみちこミニ原画抽選受付いたします

えがしらみちこの描き下ろしミニ原画の抽選を行います。

〈お申し込みから抽選までのスケジュール〉
申込期間:8月15日(月)10:00〜18日(木)17:00
抽選日:8月19日(金)
※ご当選については8月19日から順次、当選者の方にのみ、ご連絡させていただきます。

こちらのページは画像のみの掲載となります。
こちらで画像をご確認いただき、
抽選は、メルマガに掲載されているフォームよりお申込みください。
※こちらの記事にコメントしていただいても、抽選応募にはなりません。
当店のメルマガ登録をしている方が優先となります。

8月の営業日スケジュール

8月は『きかせてあなたのきもち』絵本原画展を開催します!


すでにこの絵本にご興味を持ってくださっている方がいらっしゃって、とても嬉しいです!

より詳しく知っていただけるように、著者の長瀬正子さんと、出版社であるひだまり舎の中村真純さんと、インスタライブを開催します。

【インスタライブ】(※終了いたしました)
8/3(水)16:30〜
『きかせてあなたのきもち』原画展スタート!
●きもちと権利って関係があるの??
●子育ての悩みも権利と併せて考えると、スッキリ楽に考えられる?
という内容を中心にお伺いしていきます。

お時間が合う方はリアルで見てご質問ください!
アーカイブも残します!😊

インスタグラムアーカイブはこちらからご覧いただけます。

https://www.instagram.com/reel/CgypSwmpIAV/

絵本原画展『きかせてあなたのきもち』8月3日(水)〜28日(日)

絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』
(文 長瀬正子 絵 momo  ひだまり舎)

会期:8/3(水)〜28(日)まで

2020年4月に、国連子どもの権利委員会は
コロナ下における子どもの権利に焦点をあてた声明をだしました。
子どもの権利に配慮したコロナ対応をとるよう各国に求めたもの。

その内容をわかりやすい言葉にかえ、
さらに子ども自らが権利について触れられるように「絵本」の形にしたのが、
著者 長瀬正子さん、絵を担当したmomoさん。
さらには編集者さん、出版社さん、たくさんの方が関わって、
『きかせてあなたのきもち』という絵本として出版されました。

「あなたのきもちをきかせて」とはどういうことでしょう?

子どもの権利は大きく以下の4つに分けられていています。

・生きる権利
・育つ権利
・まもられる権利
・参加する権利

つまり子どもはだれでも、
ひとりひとり大切にされる権利があります。
子どもに「今、どんな気持ち?」ときいてそのこたえによって、
嬉しそうであれば権利が守られているし、ツラそうであればなにかしら
守られていない権利があるのかも。まわりの大人はもう一度見直すことができます。

とはいえ、子どもが自分の気持ちを「こうだよ」と
サラリと表現できるかというとそうでもないですよね。言葉は難しい。

そこでこの絵本は絵がふんだんに描かれて、10個のやさしい問いからできています。
「なにをしているときが最高の気分?」とか
「好きな食べ物はなに?」とか。
子どもたちは絵本に描いてある絵を見ながら自由に話していいし、付録についているワークブックに
その時の気分の色を塗ったりしてもいいのです。

長瀬さんは「気持ち」と「権利」はつながっているといいます。
子どもの権利を考えるには、まず子どもの気持ちをきくところから!

もしかしすると「〈権利〉を絵本でみるのは初めて」という方も多いのではないでしょうか?
ぜひこの機会に絵本を手元においてお子さんと話してみてください。
そしてぜひえほんやさんへ原画をみにいらしてください。
絵本のなかでみた絵がここにあります。

その時ぜひいろいろお話ししましょう!
皆様と学んでいきたいと思います。
また、ご来店いただいた皆さまには
「きょうのごきぶんは?」を聞くかもしれません。
もし気分がのったら教えてください♪

ご不明な点がございましたら
お気軽にご連絡くださいませ。

 

現在えほんやさんは【予約制】にて営業しております。

お店が小さいため、1度にたくさんの方が一緒にご入店することがむずかしいので、
お客さまに安心してゆっくり本や雑貨をみていただきたく、ご予約を承ります。

【ご予約方法】

▼こちかから「ご来店予約フォーム」へおすすみください。

https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

ご来店のご希望日時の枠をタップして
「予約内容の確認」→「予約する」へおすすみください。
次のページでお名前などを入力してご予約となります。

お電話でも承ります。
TEL:055-900-1052
「今からいきます」でも結構です。
お気軽にご確認くださませ。

『きかせてあなたのきもち』
【著者紹介】

開催報告|えほん哲学カフェ『ひばりに』

7/30(土) 暑い夏の日の午前中に
「えほん哲学カフェ」をテーマ絵本『ひばりに』
(内田麟太郎 詩 うえだまこと 絵 アリス館)
で開催いたしました!
ご参加くださった皆さまありがとうございます。

今回もナビゲーターの松川さんより
「えほん哲学カフェ」を楽しむコツなど、
いくつか教えていただきながらスタート。
まずzoom開催ですので、
皆さんに「カフェの中で呼び合うので、お名前をお好きなものに変えてください」とお声かけしたら、
それぞれ個性的なお名前にかわって、そこから楽しい♪好きな有名人の名前にしたり、
その時だけはいつもと違う自分感、いいですね。

そして「モヤモヤをヒントに」と松川さんから。
テーマ絵本がありますが、
必ずしも「大好き」な絵本である
とは限りませんよね。「ここがひっかかる…」とか、
ネガティブなことでなくても「なぜだろう?」と疑問に思うこともあると思います。
それをカフェの中で「そう思った」と発言したり、
そこから自分の思考を発展させたり。
それを聞いた他の方も「ははぁなるほど」と改めて考え直したりします。
松川さん曰く、そこに意味があるから
モヤモヤするのであって、何も感じてなければスルーしているはず。とのこと。
モヤモヤ大事。

そんなわけで今回はテーマ絵本『ひばりに』。
この絵本で「えほん哲学カフェ」をしたいと思ったのは、
詩と絵の関係がとてもよくて、ページをめくるたびに絵に言葉の想いがのっていく感覚が好きなことと、
この「やさしさのありかた」を今、この時期に皆さんと共有したいという本田の個人的にな想いもありました。

ご参加のみなさんからまずひとことずつ
おはなしを聞きましたが、
その時点でアプローチの仕方がそれぞれにまったく違う!
当たり前ですが、そこに人がいるだけの「読み方」がありますね。

絵本全体の内容のことはもちろん、
絵の部分のこと、場面の意味、絵の色のこと、
たとえば「なわとび」「植物」「風景」「わたげ」…
言葉のこと、
たとえば「ぼく」とは?「かぜ」とは?「よろこび」とは?「なぜ、ひばり?」
とここでは書ききれないほど多彩に話がでてきました。

本田が個人的に印象に残ったのは絵本の「色」のこと。
まったく意識していなくて、その話がでた時にちょっと驚いて、そのあとからずっと考えていて、
じつは今も考えていること。

なぜその色か…もそうですが、
なによりなぜ自分がひとりで読んでいる時に「色」に意識がいかなかったのかが自分で気になる…。
いわれてみたらすごく特徴的なことなのに。

これはもしかしたら、参加してくださった皆さんがそれぞれに別の部分でそういうところがあるのかもしれません。

なかなかおひとりおひとりに聞く時間がなく、
掘り下げたい!ここ!というところもたくさんあるのですが、時間に限りが…。
でも全部話しきってしまうより
「気になったまま」家(自分の意識)に持ち帰ってモヤモヤさせるのがいいのかもしれません。

カフェの最中にも「前はこう感じていたけど、今みなさんの話を聞いていたらこう思うかも」と
自分で読んでいたときとはまた違う感覚になった。と
なんども話がでました。

また、ご自分の経験をもとにその感情と、
絵本で感じたものを合わせてのお話しもあり、
この絵本の「誰」に共感して読むのかも皆さまそれぞれに違うようでした。

「ひばり」になりたい。という感覚の方もいて、なるほどなぁ!と。

これから生きている間に寄り添う側も、
寄り添われる側もいづれか経験するかもしれませんが、この絵本を皆さまと読んだことでその前とは違う意識でいられそうです。

さて、そんなわけで2時間で話が終わらない!と
毎度思いますが、その前の「絵本を読む」ところから
ものすごく濃い時間です。

絵本を真ん中に置き、皆さんと共通のものを通して、
ぜんぜん別の話をしてまた絵本に戻ってくるというなかなかない体験。
えほん哲学カフェ、おもしろいです。
未体験の方はぜひ、次回一緒に絵本を読みましょう!

本田

追伸
『ひばりに』えほんやさんでお取り扱いございますので、ぜひ一度読んでみてくださいませ!
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=166108402

7/31(日)より【予約制】にて営業いたします

【ご来店予約につきまして】

こんにちは。
連日暑い日が続いておりますね。
夏休みにはいりまして、お子様もご一緒のご家族のご来店が増えてにぎやかで楽しいです!
絵本を選びに、原画展をみに…とたくさんの方にご来店いただき、本当にありがとうございます。

さて、ここのところ
少しまたコロナまわりがざわざわとしてまいりましたね。
それもふまえまして、
えほんやんでは【予約制】の営業にさせていただくことにいたしました。

お店が小さいため、1度にたくさんの方が一緒にご入店することがむずかしいので、
お客さまに、お子さまに、安心してゆっくり本や絵をみていただきたくご予約にて承ります。
※今後の状況によっては、変更することがあるかもしれません。

すこしお手数をおかけいたしまして心苦しいのですが、どうぞよろしくお願い致します。

【ご予約方法】
▼こちらのURLより「ご来店予約フォーム」へおすすみください。
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

ご来店のご希望日時の枠をタップして
「予約内容の確認」→「予約する」へおすすみください。
次のページでお名前などを入力してご予約となります。

お電話でも承ります。
TEL:055-900-1052
「今からいきます」でも結構です。
お気軽にご確認くださませ。

ご不明な点がございましたら、
お問い合わせくださいませ。

いつもえほんやさんを気にかけてくださり、本当にありがとうございます。
皆さまが安心してお買い物をいただけるようにつとめてまいります。
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。

えほんやさん

【7/30(土)開催】えほん哲学カフェ|テーマ絵本『ひばりに』

暑い日が続いていますね。
外に出るのは大変だけど、リフレッシュはしたい!
そんな時には部屋にいながらいつもは使わない部分の頭や心を動かして「運動」しませんか?

えほんやさんの人気イベント「えほん哲学カフェ」を7/30(土)に開催します!
5回目となる今回のテーマ絵本は『ひばりに』。

『ひばりに』(詩 内田麟太郎 絵 うえだまこと/アリス館)

詩の絵本です。
内田麟太郎さんが被災した子どもたちを励ます詩を…という依頼に
「励ます詩はとても書けないけれど、いまのじぶんの気持ちはつたえたくて」
と、東日本の震災があった翌年に雑誌の特集に寄せた詩です。
それから10年後にうえだまことさんが絵を描いて絵本になりました。

絵本の中には「そばにいるよ」と
語りかける静かな時間が流れています。

「えほん哲学カフェ」は、皆で読み、
語り合うことで1冊の絵本を深く読みときます。
他の方のお話が水のように染みて満たされることもあるかもしれません。
深く読みながら自分では気づかない、新しい考え方に出会えてわくわくするかもしれません。
その瞬間でしか味わえない感覚を体験してください。

ナビゲーターは岡山のてつがくやさん・松川えりさんです。

松川さんより、ご参加の皆様へ「問い」をいただきました。
=========
「きみに かける ことばがない」
そんなとき、あなたならどうしますか?

大切な人を励ます言葉が見つからない。
そんな気持ちがかかれた絵本を通して、考えてみませんか?
=========
さて…どんな話に展開するのでしょうか。

<イベント詳細>
■日時:7/30(土)10:00〜12:00
■参加費:2,200円(←参加費のみ)
■場所:えほんやさんzoomにて

ナビゲーターの てつがくやさん ・松川えりさんはこんな方です。

1979年、大阪府枚方市生まれ。
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 単位取得退学。
学生時代より哲学カフェの活動を始め、2005年、大阪大学臨床哲学研究室のメンバーを中心に、哲学対話を実践・サポートする団体カフェフィロを設立。2014年4月より2016年3月まで代表を務める。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、フリーランスのてつがくやさん(哲学プラクティショナー)に。
岡山を拠点に、カフェ、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行う。共著として、『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)、『この世界のしくみ 子どもの哲学2』(毎日新聞出版)など。毎日小学生新聞にて、「てつがくカフェ」連載中。

【終了いたしました】ミニ原画を販売します。

えがしらみちこの描き下ろしミニ原画を販売します。

〈お申し込みから抽選までのスケジュール〉
申込期間:7月4日(月)〜7日(木)
抽選日:7月8日(金)
※ご当選については当選者の方にのみ、ご連絡させていただきます。

こちらのページは画像のみの掲載となります。
こちらで画像をご確認いただき、
抽選は、メルマガに掲載されているフォームよりお申込みください。

【A】ずっとだいすき

【B】かさのなかにどうぞ

【C】うみのそこで

【D】あかいはなを

【E】ひまわり畑に

【F】うみにいこう

【G】にこにこ

【H】星、つかまえた

【I】ゆるりといこう

【J】おとのはな

【K】コーギー

【L】パグ

【M】しば

絵本原画展「夏がきた」7月1日(金)〜31日(日)

絵本原画展 『夏がきた』(羽尻利門/あすなろ書房)を開催します。

■開催期間:7月1日(金)〜31日(日)
■場所:えほんやさん(木曜日定休)

ーあらすじー
「四国の豊かな自然が、目にしみる!
まぶしい夏の一日をあざやかに切りとった、
躍動感あふれる絵本です。
セミの声、夕立、風鈴……
夏ならではの「音」で、少年の一日をたどります。
そして、ページをめくると目にとびこんでくる、
澄みきった「夏の青」!
風や日差しの強さに心がわきたつ瞬間に、
子ども時代の夏の日がなつかしくよみがえります。
愛するホームタウン徳島県阿南市を舞台に、
羽尻利門が満を持してお贈りする、
初のオリジナル絵本です。」
※あすなろ書房ホームページより

この「青」を見てほしい…!
山の深い緑と青い空、白い雲がわく真っ青な海。
羽尻さんの青をみるとき、意識が懐かしいどこか遠くへ飛んでいくようです。
あんな風にだれかに「あーそーぼー!」といったことがあったような…。

絵の中に登場する彼らが、ほんとうに本の中で日々暮らしているような臨場感。
自分も登場人物となってこの夏を味わってください!

【サイン本】
羽尻利門さんよりご用意いただきました。
えほんやさんにて、数量限定でお取り扱い致します。

『夏がきた』

『神社のえほん』

それでは、7/1(金)より
みなさまのご来店お待ちしております!

……………………………………

7/1より【予約優先制】にて営業いたします。
ゆっくり店内をご覧いただけるお客様はぜひご予約をお待ちしております。
▼ご来店予約フォーム
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

※予約なしでお越しの場合、先にご予約の方がいらっしゃるとすこしお待ちいただく可能性もございます。
ご了承くださいませ。

ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。

6月スケジュール

★引き続き予約制で営業しています。
新型コロナウィルス感染拡大のため、感染防止にさらに努めてまいります。
ご面倒をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

▼ご予約はこちらのフォームからお願いいたします
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

急な営業時間の変更等は、SNSで随時お知らせいたします。
▶︎えほんやさんInstagram
▶︎えほんやさんTwitter
– – – – – –

6/3(金)〜6/26(日)
イラストレーター柊有花個展『あなたに咲く庭』

※展覧会関連イベントについては、後日追記いたします。

    【柊有花プロフィール】
    イラストレーター、詩人。
    「見えないものを形に」をテーマに制作をおこなう。
    書籍、広告、雑貨、パッケージなどにイラストレーションを提供する。
    そのほかにも個展の開催、詩や言葉の創作もライフワークとしておこなう。

– – – – – –

えほん哲学カフェ開催します!|『ジュリアンはマーメイド』

2、3ヶ月に1度というゆるやかなペースで続けている
こちらの絵本哲学カフェ。
毎回テーマになる絵本を決定し、
松川さんに告知のためにこういうことを考えてみませんか?と提案する
リード文を作成してもらっています。
今回のリード文に、わたしはすごく心掴まれました!

でもまずは、今回のイベント詳細とテーマ絵本の紹介から^^

今回のテーマとなる絵本は
『ジュリアンはマーメイド』(文・絵:ジェシカ・ラブ/訳:横山和江/サウザンブックス)です。

===
<イベント詳細>
■日時:5/22(日)10:00〜12:00
■参加費:2,200円(←参加費のみ)
4,430円(←参加費、絵本、送料込み)
■場所:えほんやさんzoomにて
■申し込みは下記URLから、えほんやさんのオンラインショップで決済をお願いします。
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=164154346
===

この絵本はこんな内容…

    おばあちゃんと行ったプールの帰り道、ジュリアン少年は地下鉄に乗っていました。
    マーメイドが大好きなジュリアンは、おしゃれなマーメイド姿の女性3人に見とれて、
    おばあちゃんに打ちあけます。
    「ぼく、マーメイドなんだ」。たちまちジュリアンは想像の世界へ入りこみ……
    おばあちゃんに声をかけられ想像の世界からもどったものの、
    ジュリアンは家に帰るなり身近な物をつかってマーメイドに変身します。
    けれど、おばあちゃんには不評のようで、ジュリアンはがっかり。
    「ぼく、マーメイドの格好をしちゃいけないのかな……?」
     ところが、そのまま外へ出ようとおばあちゃんに誘われ、
    おっかなびっくり出かけてみると、さきほど見かけたお姉さんたちをはじめ、
    海の生き物に扮した色鮮やかな人たちのパレードが! そこでジュリアンは……。

そして、今回ナビゲーターの松川えりさんからいただいたリード文がこちら
↓↓↓↓
===
マーメイドが大好きな男の子、ジュリアン。
ある日、いいことを思いついた。
草花で頭を飾って、レースのカーテンを腰に巻いて‥‥‥。
さて、それを見たおばあちゃんの反応は?

ジュリアンの物語から、なりたい自分になるために何が必要か、思い巡らせてみませんか?
===

「なりたい自分になるために何が必要か」
このひと言を目にした瞬間に、心臓がドキンとして、
“なりたい自分”について、もっと明確に考えたい!と思ったのです。

私も、ボンヤリと「こういう自分でありたいな〜(ありたいかもぐらいかな?)」
という思いはあるつもりでいたのですが、
今まで言語化したこともないし、何かに直面したときに、
これが好きとか、この人の考え方に共感するとか、
そんな曖昧な線引きで軸を持っています。

しかし、今回の素敵なリード文に心を鷲掴みにされたので、
今から自分と向き合い、「どうなりたいか」「どうありたいか」を考え、
イベント当日に臨みたいと思っています!
みなさんとお話しするのを、とても楽しみにしています!!!

▼お申し込みはこちらのURLからお願いします。
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=164154346

そんな素敵なリード文を作って下さった、
ナビゲーターの てつがくやさん ・松川えりさんはこんな方です。

1979年、大阪府枚方市生まれ。
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 単位取得退学。
学生時代より哲学カフェの活動を始め、2005年、大阪大学臨床哲学研究室のメンバーを中心に、哲学対話を実践・サポートする団体カフェフィロを設立。2014年4月より2016年3月まで代表を務める。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、フリーランスのてつがくやさん(哲学プラクティショナー)に。
岡山を拠点に、カフェ、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行う。共著として、『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)、『この世界のしくみ 子どもの哲学2』(毎日新聞出版)など。毎日小学生新聞にて、「てつがくカフェ」連載中。

原画展『ありがとう』開催中(〜3/27(日)まで)

3月に入り、各学校が卒業式が執り行われていますね。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

卒業後の春休み期間は、学校生活の思い出と、新生活への希望で、
寂しい気持ちと、うれしいワクワクとが入り混じっている時期ですね。

しかし、どこにも所属していないふんわりした立場で
少し不安を感じるかもしれません。

そんな状況のときに、この『ありがとう』を手にとって
じっくり自分自身と向き合ってほしいなと思います。

<原画展情報>
■ 会期 ■ 3/4(金)〜3/27(日)
■ 場所 ■ えほんやさん
■ ご注意ください ■
現在えほんやさんはご来店のためにご予約をお願いしております。
大変ご面倒をおかけして申し訳ございません。ご協力、よろしくお願いいたします。
▼ご来店予約フォーム
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

こちらの絵本は、
もともとあった谷川俊太郎さんの「ありがとう」という詩に
えがしらが絵をつけたものです。

えがしら自身が大好きな詩で、この詩の絵本をつくりたかったそうです。
詩だけよむと、”卒業”とは思わない内容なのですが、
こんなに素敵な詩を、おとなになってから出会うのではなく、
もっと若い頃に出会ってほしいという思いから
小学校の卒業の絵を充てたと、えがしらがイベントの中で話してくれました。

確かに詩だけをよむと、もう少しおとなの方向けだと思うのですが、
えがしらの絵が充てられていることで、
小学生でも自分ごととして考えるキッカケになるなぁと
改めて絵本の素晴らしさを知ることができました。

原画展も残すところあと1週間となりました。
お近くにお住まいの方は、原画を見て、その力強さや色遣い、
目に飛び込んでくる鮮やかな色彩を楽しんでほしいと思います。

3月スケジュール

★引き続き予約制で営業しています。
新型コロナウィルス感染拡大のため、感染防止にさらに努めてまいります。
ご面倒をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

▼ご予約はこちらのフォームからお願いいたします
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

急な営業時間の変更等は、SNSで随時お知らせいたします。
▶︎えほんやさんInstagram
▶︎えほんやさんTwitter
– – – – – –

3/4(金)〜3/27(日)
『ありがとう』(谷川俊太郎/えがしらみちこ/講談社)原画展

– – – – – –

3/12(土)
5回連続 絵本講座/第5講『絵本のちから』
■日 時 2022年3月12日(土)10:00〜12:00
■参加費 16,500円(連続5回受講)/3,500円(単発受講)
■開催場所 えほんやさんzoom
■お申込みは下記からお願いいたします。


※講師とのセッションのある講義となりますので、お申込みの方には事前課題をお伝えいたします。

– – – – – –

3/21(月・祝)
トークイベント|『あいちゃんのひみつ』ができるまで
■日 時 2022年3月21日(水・祝)10:30〜12:00
■参加費 2,200円
■開催場所 えほんやさんzoom
『あいちゃんのひみつ』著者である竹山美奈子さんと、あいちゃんんのママのトークイベントです。
絵本ができるまでの制作エピソードや、絵本出版その後のあいちゃんについてなど、
お話をお伺いしていきます!

– – – – – –

【2/23(水・祝)開催】えほん哲学カフェ|『ありがとう』

えほんやさんで人気のイベントなっている、えほん哲学カフェを
2月にも開催します。
今回第3回目の開催ですが、すでにこちらのイベントのファンもできて、
次回開催はいつですか?
とお問い合わせをいただくようになってきました。

今回のテーマとなる絵本は
『ありがとう』(谷川俊太郎/えがしらみちこ/講談社)です。

<イベント詳細>
■日時:2/23(水・祝)10:00〜12:00
■参加費:2,200円(←参加費のみ)
4,100円(←参加費、絵本、送料込み)
■場所:えほんやさんzoomにて
■申し込みは下記URLから、えほんやさんのオンラインショップで決済をお願いします。

「哲学する」と考えると、とても難しくて、自分には無理なんじゃないか…
と思う方が多いようです。
でも日々いろいろなことを考え、決断しているみなさんは、
すでに哲学しているのと同じことなのです。

ただ、ひとつひとつの決断の理由を明確にし、
どうしてそう思ったか
を、参加しているみなさんとシェアする。
さらにでてきた”問い”に対して、また考え、シェアする。
それが「哲学する」ということなのだ、というのが
今までのえほん哲学カフェを見てきての私の考えです。

10人いれば、10通りの考え方があっていい。
それを認めるのも、「哲学する」ということになるのだと思います。
みなさんが考えたり、シェアした答えに間違いはないので、ご安心ください^^

もし緊張して話せない…という方は、それもOK。
えほん哲学カフェに「見学」はないのですが、
参加してその場にいるけど「発言しない」というのはOKなのです。

緊張して話せなければ、話さずに、みなさんの考えを聞きながら
自分の中で咀嚼して深めてください。

自分の中で考えるのももちろん大切ですが、
他の方の意見を伺うことで、
自分の考えと微妙な違いを見つけて
大枠は同じ意見だけど、ここは違うな〜
と自分の考えがより研ぎ澄まされていくのがわかります。

そうすることで、自分の大切にしていることが明確化して、
自分のことをよく知ることができます。

気になるんだけど、難しそう…緊張する…という方が
この文章で少しでも参加へのハードルが下がるといいなと思っています!

当日、えほん哲学カフェの場をナビゲートしてくださるのは、
てつがくやさん・松川えりさん。

その松川さんから今回のえほん哲学カフェの
リード文を頂きました。

===
空 ありがとう
お母さん ありがとう
私 ありがとう

あなたが「ありがとう」と言いたくなるのはどんなとき?
その「ありがとう」には、どんな意味があるんだろう?
谷川俊太郎さんの言葉とえがしらみちこさんの絵に触れながら、語り合ってみましょう。
====

えほんやさんで開催した、
第1回えほん哲学カフェについて、
松川さんがブログに書いてくださっています!

自分ひとりでは、考えの淵で止まってしまうことも、
ナビゲートしてくださる方がいることで
どんどん前に進んでいくことができます。
(もちろん進まないこともありますが…笑)

私は、考えることがとても苦手ですが、
毎回とても楽しみにしているイベントです!

▼ご興味のある方はこちらからお申込みください。

2月スケジュール

★引き続き予約制で営業しています。
新型コロナウィルス感染拡大のため、感染防止にさらに努めてまいります。
ご面倒をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

▼ご予約はこちらのフォームからお願いいたします
https://airrsv.net/ehonyasan/calendar

急な営業時間の変更等は、SNSで随時お知らせいたします。
▶︎えほんやさんInstagram
▶︎えほんやさんTwitter
– – – – – –

2/4(金)〜2/27(日)
『なわとびょ〜ん』(シゲリカツヒコ/KADOKAWA)原画展

原画展詳細はこちらから

<原画展関連イベント>
絵本作家 シゲリカツヒコさん トークイベント
■日 時 2/20(日)10:30~12:00
■参加費 2,200円
■開催場所 えほんやさんzoom
■お申込みは↓こちらから

– – – – – –

2/5(土)
5回連続 絵本講座/第4講『1冊の絵本を深く読む』
■日 時 2022年2月5日(土)10:00〜12:00
■参加費 16,500円(連続5回受講)/3,500円(単発受講)
■開催場所 えほんやさんzoom
■お申込みは下記からお願いいたします。


※読書会方式の講義となりますので、お申込みの方には課題図書と事前課題をお伝えいたします。

– – – – – –

2/23(水・祝)
えほん哲学カフェ テーマ絵本:『ありがとう』
■日 時 2022年2月23日(水・祝)10:00〜12:00
■参加費 2,200円(←すでに絵本をお持ちで、参加費のみの方)
     4,100円(←参加費、絵本、送料)
■開催場所 えほんやさんzoom


※こちらのイベントは録画・録音を行いませんので、リアルタイムでのご参加のみとなります。
アーカイブはございません。

– – – – – –

次回原画展のご案内|『なわとびょ〜ん』

次回原画展は2/4(金)〜27(日)に、
『なわとびょ〜ん』(シゲリカツヒコ/KADOKAWA)を開催します!

<原画展関連イベント>
絵本作家 シゲリカツヒコさん トークイベント
■2/20(日)10:30~12:00
■参加費:2,200円
■えほんやさんzoomにて
■お申込みは↓こちらから

■サイン本『なわとびょ〜ん』は↓こちらから


ーあらすじー
もうすぐクラス対抗のなわとび大会が開催されます。
なわとびが苦手なケンタは、放課後の練習へ行くのがいやで逃げ出します。
逃げる途中で、帽子の男たちに出会いいろいろな場所で大縄を回すことに…。
行く先々では、なわとびを跳びそうにもないものたちが「はっ!」と
息を合わせて跳ぶのです!

「せーのっ」「はっ!」
と息を合わせて縄を回すケンタと謎の男。
読み聞かせのときにも、タイミングを合わせてページをめくると
その変化にスキッと快感を覚えます。

最後にケンタにはどんな変化が訪れたかは、
絵本を手にとってご確認ください^^

– – – – – –

今回の原画展でも、作者のシゲリカツヒコさんにサイン本をご用意いただきました。

そしてなんと!
出版社さんより、シゲリさんの絵本をご購入くださった方へ、
ぬりえをプレゼントしていただきました!

サイン本に、ぬりえを封入して販売しておりますので、
絵本を読んだ後には、ぬりえもお楽しみくださいね!

トークイベントへのお申込みもお待ちしております。

先頭に戻る