雨の絵本『あめふりさんぽ』

雨の日の絵本をご紹介。
えほんやさんでイチオシの雨の日絵本は、もちろん『#あめふりさんぽ』(#えがしらみちこ / #講談社)。


まずは、この水彩のにじみがとても好き。
表紙の水たまりなんて、最高じゃないですか?
雨粒が窓をうつところも、こうやって表現するのかぁと改めて思いました。
声に出して読むと、リズムのよさで読んでいる方も楽しい気分に。
かたつむりやかえるを覚え始めた子どもも、とても興味津々に読み進めます。

ここからちょっとネタバレ…。
初めて読んだとき、あじさいの屋根のシーンで楽しく「おしまい」かと思っていたんです。
でもそのあとでもうひと展開!
このシーンがまた綺麗なんです。ほぅ〜。うっとり。
雨粒を青だけじゃない色で表現しているのも、綺麗でかわいくて大好き!
見ているとほわぁ〜と、心が明るくなってウキウキしてきます。

雨は年中あるので、季節を選びませんが、今の季節は絶対にイチオシです。

『あめふりさんぽ』のオリジナルグッズもありますよ!




(ひろこ)

1歳になって、できること

ご来店のお客様から、1歳におすすめの絵本のお問い合わせをいただきました。

1歳にオススメの絵本はもちろんたくさんあるのですが、

私がよくオススメするのは、こちらの『あ、あ!』(ねこしおり ぶん/高橋和枝 え/偕成社)です。

というのも、こちらは、1歳になったばかりの息子ができることが満載で、息子と一緒に読むのが本当に楽しい一冊だったのです。

「あ!」と、何かに気づいたときの指差し。
「こんにちは」と聞くと、ペコッとお辞儀。
「ばいばい」と言うと手を振る。

この要素が繰り返し使われる絵本で、高橋和枝さんのあたたかい絵にも癒されます。

1歳で言葉がまだ出ないながらに、いろいろなことができるようになった息子をみて、「わ〜、そんなことができるの!」と毎日感動していたのを思い出します。

2歳半を過ぎた息子も、今では「こんちはー」「ばいばーい」とことばで言うことができるようになりました。
1年半前には、まだ話せなかったんだなぁと、絵本を読むことで息子の成長を感じています。

(ひろこ)

春の訪れは笑顔とともに…

新しく入荷した絵本の紹介です

『3人のママと3つのおべんとう』(クク・スチン 作/斎藤真理子 訳/ブロンズ新社)

3人のママは働いていたり、専業主婦だったり、みんな生活が違います。

子ども達の遠足の日のお弁当の作り方も、みんなそれぞれ。
3人が、春の訪れに気づくタイミングも、みんなそれぞれ。

日々を駆け抜けるすべてのママたちが、春の兆しを見つけるシーンでは、一緒に心が緩み、思わず笑顔になります。

たくさんのママたちに手にとっていただきたい、韓国発の絵本です。

(ひろこ)

いろに興味をもちはじめた息子に買った絵本

我が家の息子(2歳半)は、最近やっとことばが出てくるようになってきました。
毎日言える「色」が1つずつ増えているのです。

これが先日東條知美さんがトークイベントでおっしゃっていた「語彙爆発」なのかな?
本当に1日1語増えるんです!
いや〜、びっくり(笑)

このまでは目に「あか」「あお」しか言えなかったのが、どんどん言えるようになって、
ついに昨日は「ちゃいろ」まで言えるように!!

そんな息子にせっかくだから「色」の絵本を見せたいな、と思い、
まずは『ぼくのいろなあに』(はたこうしろう/ポプラ社)を持ち帰りました。

こぐまのクーとマーがいろんなものとおんなじ色の洋服に着替えて雪の中に遊びにいくおはなし。

はたこうしろうさんの描くクーとマーがとってもかわいいんです。
絵が母のツボ!

今の季節は冬だし、色がたくさん出てくるから、楽しんでくれると思って持ち帰ると…
彼には少し早かったみたいです。
数ページいっしょに読んだら、手を出してきて、そのまま”パタン”。

まだ「あか」「あお」「きいろ」「みどり」などの原色が言えるようになったばかりなので、
「ももいろ」「みずいろ」などが入った本はまだ少し難しかったかな?^^;

ということで、次に『どんないろがすき』(絵 100%ORANGE/フレーベル館)を。


すると、こちらは歌を知っていたので、とても楽しみながら読んでいました。
自分でも歌いながら(歌っているのかは怪しいけど、首を振ってノリノリな様子。笑)、ページをめくっていました。

しかも、「あか」のページに自分の大好きな消防車が出てくると、
「うーかんかん!(彼の中で消防車の意味です。)」と言って、
大好きな『のりものずかん』(成美堂出版)を引っ張り出して
見比べながら満足そうに「うーかんかん」と言いながら図鑑もみていました^^

図鑑って、こんな感じで使えるんですね!
これも勉強になりました(笑)

『ぼくのいろなあに』も、今の彼にはタイミングが早かっただけで、
もう少し色がわかると楽しめるんだろうな、と思うので、こちらも息子の絵本棚に入れておきます^^
「ももとよくにた ももいろのセーター」や「チョコレートとよくにた こげちゃいろのセーター」など、
身近なもので、子どもでもイメージしやすい例えを使って色のことを書いているんです。


やっと「ちゃいろ」が言えるようになった息子はもう少ししたら楽しめるかな?^^

これからもちょくちょく、タイミングを見計らって読んでみようと思います。
いつから興味をもってくれたか、また報告させてください♪

(ひろこ)

中学1年生への読み聞かせ、初挑戦!

昨日、初めて学校への読書ボランティアに参加させていただきました。
今回は中学1年生への読み聞かせ。

自分の子どもがまだ2歳だし、お店のお客様も大きくて小学校低学年ばかりなので、

中学生って、ちょっとツンとしていて、『読み聞かせなんて面倒臭い』と思うんじゃないか…
と、内心ビクビクしながら伺いました。

でも、実際に行ってみると、みんなしっかり聞く姿勢ができていて、とても静かに聞いてくれました。
中学生だから、もちろん普段私が触れ合っている子どもたちのような反応はありませんけどね(笑)

今回読んだのは、こちらの2冊。
『せかいでいちばんつよい国』(デビッド・マッキー=作/なかがわちひろ=訳/光村教育図書)

『ぐりとぐら』(なかがわりえこ と おおむらゆりこ/福音館書店)

『せかいでいちばんつよい国』は、”つよさ”とは何か?を考えてもらいたくて選びました。
”力=つよさ”と考えてしまいがちですが、果たしてそうなのか?
今回は中学1年生に向けてだったので、中学校に入って環境が変わった今だからこそ、何か感じ取ってもらえたら…と思いました。

『ぐりとぐら』は、今はもうみんなが読み聞かせしてもらうことがないだろうから、とあえて選んでみました。
読む前に、「読んだことがある人?」と聞いてみたら、クラスのほぼ全員が手を上げていました。
さすがロングセラーの絵本ですね^^

2冊目ということもあり、読み手の私にも余裕が出て、少しだけみんなの反応を見ることができました。
もちろん、笑ったり、声を出したりするような大きな反応はありません。

でもやっぱり知っている本、懐かしいおはなし、ということで1冊目よりも『ぐりとぐら』の方がみんな身を乗り出して聞いてくれている感じがしました。(私が感じただけなので、本当のところはどうかわかりませんが^^)

いつも店頭で赤ちゃんへの絵本を選ばれるお手伝いをするときに、
「赤ちゃんは”繰り返し”が好きなんですよ〜。」
とお話ししています。

”繰り返し”は、もうすでに知っていることだから、すごく安心するんです。
赤ちゃんは、刺激よりも安心を好みます。

『ぐりとぐら』の方がみんな嬉しそうに聞いてくれていた(気がした)のは、昔読んでもらったことがあるから”安心”して聞けたからかな?^^

この本を読みます、と『ぐりとぐら』出したとき、まさかこんなに幼い子向けの絵本を持ってくるとは思っていなかったので、先生が笑っていらっしゃいました(笑)
そうですよね。
中学生への読み聞かせ、というと、やっぱりメッセージ性の強いものをみなさん選びますもんね〜。
今回は純粋に楽しんで、懐かしい気持ちになってもらえていたら嬉しいな。

(ひろこ)

まるで映画をみているよう『そらとぶでんしゃ』

『そらとぶでんしゃ』(講談社)2015/10/7
作・絵 アンマサコ

秋雨が続き、お家で遊ぶ時間が増えてくる季節ですね。
自由な想像の世界に浸りたい時、こちらの絵本がオススメです。

工作大好きな男の子が、赤いクレヨンを持った瞬間からはじまる冒険物語。
工作・電車・冒険・星・・・想像しただけでゾクゾクしちゃうのですが、この圧倒的な画力に言葉を失いそうになります。

一緒に冒険するクレヨンくんの擬人化もかわいくて好き。

男の子の想像の世界が豊かで、「これがこう見えるのね〜」と
ページをずっと行ったり来たりして眺めていられる一冊です。

見返しも想像がふくらむな〜


同じ作者さんの絵本、こちらもすっごく良いです!!

絵本のちからを感じたとき

電車やバスや重機など、のりもの全般大好きな息子氏、現在2歳2ヶ月。
つい数週間前まで歯みがきを全力で拒否!!でした。

その拒否しているときに、電車好きな息子氏なら、
この本を読んで歯みがきしてくれるようになるかも!と思い、
買って帰ったのが、こちらの『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』。

いくら「歯にものが詰まってるでしょ〜?だから取ってあげるよ!」
と説得しても無理…(←そりゃそうだ!笑)
息子氏の泣き叫ぶ声が嫌で、半分以上歯みがきをあきらめて、
「小学校に入る前までにできるようになればいいや…」と遠い目をしていました。

そのときは、いくら大好きな電車の出てくるこの絵本を読んでも、
すぐにパタンと閉じて読ませてくれませんでした。
ハブラシの絵を見たくないぐらい歯みがきが嫌いだったんですね^^;

それからしばらくして、「もう一度チャレンジ!」と思い、この絵本を読んだら、
少し月齢が上がったのと、やっぱり電車がよかったのか、すごくお気に入りになりました。
絵本を読みながら一生懸命何か言ってるんです。
(息子氏は少し言葉が遅いらしく、まだ単語がハッキリと出ません。)

すると、急にその日の夜から歯ブラシをくれと言うように!
そして、ほんの少しですが、自分で歯みがきをするようになったんです。

これにはもう、驚きしかありませんでした。
それからはキチンと保育園に行く前とお風呂に入っているときに
歯磨きをするようになりました。
もちろん嫌がるときもありますが、以前に比べると全然です。

そして今日、こちらの絵本を紹介しようと写真を撮っていた時、
お店の前を通りがかった何度かご来店くださったことのあるお客様が
「その絵本で、うちの息子も歯みがきができるようになりました。」と、嬉しいご報告!

このタイミング、すごすぎませんか?笑
タイミングもすごいんですが、歯みがきができるようになったのが
うちの息子氏だけではないということで、”絵本のちから”がさらに証明されました^^

もちろん、普段お家で絵本の読み聞かせをしていることが前提条件になると思います。
読めばすぐに効果があるわけではないですし、
うちの息子氏のように親のタイミングとはもちろん違います。
でも、絵本の読み聞かせをしていたら、いつか子どものスイッチが
入るタイミングがあるということですよね。

今まで苦痛だった歯磨きも、今ではいっしょに洗面所に立って、
楽しく並んでできるようになりました。

息子氏です。

<えほんやさんへのご相談>5才児向け選書について

先日、保育士の専門学校の実習に行っている方から、読み聞かせについてのご相談をいただきました。
〔相談内容〕
子供が楽しく入り込んでくれる読み聞かせのポイントや、5歳の子供たちが興味を持ってくれるような絵本がありましたら是非紹介してもらえないでしょうか?

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ご相談いただき、ありがとうございます^^

まずは、絵本のご紹介を…。

①『しんごうきピコリ』(ザ・キャビンカンパニー/あかね書房)
お店にきて、まずこれを読む子もいるほど、幼稚園ぐらいのお子さんたちは大好きな絵本です。
店頭では、私もかなり推してます!(笑)

②『おべんとうばこのうた』(さいとうしのぶ/ひさかたチャイルド)
みんなの知っている手遊び歌が絵本になったものです。
知っているから安心して、楽しみながら見られる絵本かな、と思います。

③『どうぞのいす』(香山美子/柿本幸造/ひさかたチャイルド)
これからの季節にもピッタリ。
ロングセラーで、昔からみんなに愛されているのも納得ですね。
先日改めて読んで、「絵本っていいなー」と、しみじみ感じてしまいました(笑)

④『きょうもうれしい』(えがしらみちこ/理論社)
毎日の小さな”うれしい”を見つけることを、思い出させてくれるので、読み終わったときに心が温かくなります。
園児のみなさんは、今の自分たちとリンクするので、うれしいこと探しに熱がはいるかもしれませんよ〜!
原画を見るとさらにホッとします^^(←原画展の宣伝も…笑)

次に、子どもが楽しく入り込んでくれるポイントは、「読んでいる方が楽しそうに読む」と言うのが一番かな?と思います。

えほんやさんで読んでくださる皆さんの読み方を聞いていると、読み手の皆さんの「絵本が好き!」って気持ちが表に溢れ出ていると感じるんです。

まずは大好きな先生が楽しそうに読んでる!って子どもが感じることができたらいいですね^^
そのためには、もちろんたくさん読み込むことが大切ですよね。
そして、他の人が読むのをたくさん聞くのもいいかなーと思います。たくさん聞くことで自分なりの間の取り方とか、声の抑揚など、自分の好きなポイントが見つかると思うので、そのポイントを取り入れながら読んでいると、自然と子どもたちが入り込んでくれるかな^^

えほんやさんで、いろんな方の講演会や講座も行なっているので、絵本に関わっている方のお話を聞いていただくのもかなりオススメです。

ちょっと長くなりましたが、参考にしていただけると嬉しいです。

(ひろこ)

保育園でお迎えを待っているお子様へ『まだかな まだかな』

『まだかな まだかな』(ポプラ社)作:竹下文子 絵:えがしらみちこ 編集:郷内厚子 デザイン:楢原直子

文章をつくられた竹下文子さんは、伊豆半島の下田にお住まいの絵本作家さん。
このお話は、担当編集のGさんが息子さんがまだ小さかった頃、「お迎えビリけつはイヤだ」と言っていたことがきっかけになり出来上がった絵本です。

いろんな動物の「おかあさん」と「こども」が出てきて、「おかあさーん」と呼ぶと「はーい」と答えてくれて…
というシンプルな進行なのに、竹下さんのチョイスすることばが優しくて、胸があつくなってきます。

コアラの赤ちゃんの表情がすき

前半に出てくる動物たちは「こども」ちゃんが遊んでいるぬいぐるみやおもちゃの中に登場していますよ

「おかあさーん」「はーい」
きたきた おかあさんきた 「おまたせー さあ かえろうね」

そうして、さいご嬉しそうなこどもの表情に
「みんな おかあさんが だいすきだよ」
としめて、だいたいの絵本は終わりがちなのですが・・・

このシーン「おかあさんも こどもが だいすきだよ」

こどもちゃんの気持ちにおかあさんも応えていて
とってもとってもあたたかい気持ちになって安心するのです。

夕方、暗くなるのが早くなってきて
少し心細くなるシーズンに、親子で読んでもらえたらなと思います。


↓↓えほんやさんSHOPで販売しています。
https://ehonyasan.shop-pro.jp/?pid=136403786

↓竹下文子さんのブログ記事
「まだかな まだかな」
https://blog.goo.ne.jp/chevette/e/28a5bd47f8e848f09c2fefef3e74b393#comment-list

#えがしらみちこのおすすめ絵本

ずっと絵本の世界にいたくなる『ちいさなりすのエメラルド』

『ちいさなりすのエメラルド』(文溪堂)2016/2/17
作・絵 そのだえり

夏も過ぎ、朝や夜は涼しくなってだいぶ過ごしやすくなってきました。
そんなときにじっくり読みたいのがこのご本。

毎晩、うさぎのガーネットに絵本を読んでもらうエメラルド。
でも、ガーネットが出掛けてしまって眠れない…。
だれかに読んでもらおうと、夜のお外へ出かけます。

夜の静けさが優しくて、でもちょっとドキドキ。
最後は、ほっこりあたたかな気持ちで、エメラルドと一緒に眠れそうな絵本です。

個人的にツボなのは、舞台の細かさ。
この階段!エメラルドなど小さな動物にやさしい〜!

お家のインテリアもじっくり見てしまいます。キッチンもあるー。
あと、扉の取っ手が下のほうにあるのがニクいです。

きっと、作者のそのだえりさんもエメラルドになって、この街やお家に住んでいるのだろうなぁ
と想像して、もっとこの世界を味わっていたいと思った1冊。

そして
「このほん、よんでくださらない?」
「まあ こどもあつかい しないで ちょうだい」
「ガーネットったら、しつれいしちゃう。わたしは もう おねえさんなんですからね。」
など、品の良い言い回しもエメラルドのおしゃまさんっぷりが出ていて大好き。

見返しのところどころにエメラルドがいます!かわいい…。

シリーズで『エメラルドのさがしもの』もあります。
ぜひ、涼しくなってきた夜にじっくり読んでみてください^^

↓えほんやさんSHOPで販売しています。
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#えがしらみちこのおすすめ絵本

失ってはじめて気づくもの…。

気が付けばもう8月もあと少し。
こちらも8月に読んでいただきたい絵本の一つです。

『空をつくる』(村尾亘/小さい書房)

主人公のサルが大人になるころ、まちからは緑が消え、高い家が増えていった。
みんなが家を高くする理由は、好きなものを自分の家に置いておくため。

高い建物が増えていくと、空がだんだん小さくなっていきました。

空があるのは、当たり前だと思っていたけど、実は当たり前じゃないし、当たり前にあると思っていたものって、失ってからしか気づけないんですよね。

健康や空気などもそうですよね。
失ってから気づいてももう間に合いません。

失う前に、自分たちに何ができるのか、どんな行動ができるのか、きちんと考えておかなければなりません。

(寛子)

『せかいでいちばんつよい国』(デビット・マッキー/なかがわちひろ/光村教育図書)

8月に読んでいただきたい絵本

『せかいでいちばんつよい国』(デビット・マッキー/なかがわちひろ/光村教育図書)

世界中の人々を幸せにするために世界中を征服した大統領のお話です。

“強い”とはどういうことか。
“幸せだと思っている日常”は本当に幸せなのか。

どうしたらみんなが幸せに暮らせるのか、どうしたら平和が訪れるのか、簡単な問いではないですが、この本にはちょっと考えるヒントが隠されているような気がします。

さて、王様は本当に世界を征服することができたのでしょうか。

『へいわってすてきだね』(安里有生/長谷川義史/ブロンズ新社)

8月に読んでいただきたい絵本

『へいわってすてきだね』(安里有生/長谷川義史/ブロンズ新社)

小学校1年生だった安里有生(あさとゆうき)さんが書いた詩に、長谷川義史さんが絵を描き、完成した絵本です。

小学1年生の平和への思いは、純粋で、素直で、とても力強く、大人も平和について深く考えさせられます。

小さいお子さんたちも、自分たちと年の近い安里くんの書いた詩に共感するのではないでしょうか?

声に出して読んでみると、心の深いところに響いてくる絵本です。

(寛子)

『いろいろおてがみ』(えがしらみちこ/小学館)

今日は、原画展を開催しているえがしらの絵本をご紹介🤗

お手紙大好きな、はなちゃん!
はなちゃんのポストに、いろんなお手紙が届きます。

黒い模様のお手紙や、もこもこふわふわのお手紙。
いったい誰からのお手紙でしょう?

大きさや模様をヒントに、誰からのお手紙かあてっこしましょう!

この絵本を描いていたとき、えがしらの娘ちゃんがお手紙に興味を持っていたそうで…。
娘ちゃん用のポストを手作りして、娘ちゃん宛のお手紙を書いて入れていたと聞きました☺️

そんな風に、絵本の世界を再現するって、素敵ですよね💕
親子で楽しめる絵本です!

(寛子)

『へいわってどんなこと?』(浜田桂子/童心社)

8月に読んでいただきたい絵本

『へいわってどんなこと?』(浜田桂子/童心社)

こちらは、日本、中国、韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちにおくる平和絵本シリーズの中の1冊。

シンプルに、今の生活が「平和」なのだと気づかせてもらえる絵本です。

この絵本を中心に、家族で、親子で、仲のいいお友達グループで、「へいわってどんなこと?」って話し合ってみませんか?

この「平和」を守るために、自分たちに何ができるかを考えてみましょう。

『おかあさんのいのり』(武鹿悦子/えがしらみちこ /岩崎書店)

8月に読んでいただきたい絵本

『#おかあさんのいのり』(#武鹿悦子/ #江頭路子/ #岩崎書店)

平和な世界を生きてほしい。
小さなかわいい手が、大きくなっても銃を握らないでほしい。

戦争になったら、自分の子どもが兵隊として戦争に行かなくてはいけないかもしれない…。
戦争に行ったら、自分も死ぬかもしれないし、敵も殺さなければいけない…。
そんなことは絶対にさせたくない!

そんな、世界中のお父さん、お母さんの子どもに対する願いが描かれています。

「きらきらぼし」の日本語詞作者の武鹿悦子さんの、「平和」という宝物を子どもたちから奪わないでほしい…との願いを込めて作られた一冊です。

『せんそうしない』(たにかわしゅんたろう/えがしらみちこ/講談社)

8月に読んでいただきたい絵本

『#せんそうしない』(#たにかわしゅんたろう/ #えがしらみちこ/ #講談社)

「ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない」
「こどもと こどもは せんそうしない」

地球上のいきものは戦争しません。
戦争をするのは大人だけ…。

ぜひご家族みなさんで読んでいただき、ゆっくり考える時間をとってみてください。

京都の「 絵本のこたち」さんで、『せんそうしない』原画展が開催されます。

お近くの方は、足を運ばれてみてください^^

『せんそうしない』絵本原画展 絵本のこたち(京都市伏見区)
2019/8/15(木)~27(火)
https://www.facebook.com/cotachi.books/

8月4日は「箸の日🥢」。箸の相棒と言えば…

今日8月4日は「箸の日🥢」です。

「箸の日」と言えば…

おはしかぞくが出てくるこちらの
『おちゃわんかぞく』(林木林/いぬんこ/白泉社)🍚
文章のリズムがよく、読んであげるのにピッタリなんです^^
えほんやさんでは、0,1,2歳さんの棚に並んでいます📚

 

でーんと でっかい おとうちゃわんは富士山柄。
すーっと すわった おかあちゃわんは梅の花。
ちょっと ちっちゃい おにいちゃわんはUFO模様。
さくらんぼの模様がかわいい おちびちゃわん!
みんな仲良く、表情豊かです。

 

おはしかぞくや、おわんかぞくなど、いつも朝食で使っている身近な道具たちが
楽しそうに朝食を食べる姿は読んでいるこちらもついつい笑顔になってしまうこと間違いなし!

 

洋食の朝ごはんも増えてきましたが、これを見ると、やっぱり和食の朝ごはんっていいな〜と
思える一冊です!

【 裏表紙にはおはしかぞくが!】

(寛子)

『語りかけ絵本 いちご』(こがようこ/大日本図書)

語りかけ絵本『いちご』🍓

昨日ご紹介した『ひよこ』と同じ語りかけ絵本シリーズです。

この語りかけ絵本シリーズは、文章をそのまま読めば、普段話しかけているときのように、自然と語りかけられるようになっているのがポイントなんです!

 

これがとっても重要✨

赤ちゃんに声をかけることが大事って言われているのを知っていても、反応がないと何て話していいかってわからなくないですか?「声をかけなければいけない」ということがプレッシャーになってしまうママさんもいるんじゃないかな〜。

でも、語りかけ絵本シリーズは、これさえ読めば語りかけしてるように聞こえちゃうんです!
私はこのシリーズに本当に助けられました☺️
だから、出産祝いのご相談をいただいたときには、こちらのシリーズをオススメしています。

しかも、裏表紙の裏には「語りかけちょこっとヒント」が書かれています。
これを読むと、絵本って、書かれているそのまま読んでもいいし、好きなように繰り返したりして読んでいいんだな〜って思えて、もっともっと気軽に絵本が読めますね🥰

こがさんご本人が読んでいるYouTubeはこちら!

『語りかけ絵本 ひよこ』(こがようこ/大日本図書)

えほんやさんで原画展開催中の『ひよこ』🐥

この絵本は、もともと作者のこがようこさんご自身がパネルシアターとして読み聞かせの現場で使われていたそうです。
そこでおはなしを聞いている子ども達の反応を見て、「これは絵本にしたらおもしろいんじゃないか!?」と思って絵本にされたんだそうです🐣

実は原画もパネルシアターで使用されるPペーパーを重ねて半立体にされているんですよ〜!
じっっっくり原画を見てみてくださいね^^

絵本には、影もついているので、赤ちゃん、お子さんが見ると本当にそこにひよこがいるように見えるのかもしれませんね✨

現場でおはなしをされているからこそのアイディアですね〜😊

 

こがようこさんご自身が『ひよこ』を読んでいるYouTubeがあるので、ぜひご覧ください!

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