いつもは関西で大活躍の「絵本と共に育むこころとからだ」主宰、ふわはねさんにお越しいただき、お昼に「親子向けの読み聞かせ講座」を開催しました。
お母さん、お父さんもいっしょにたくさんの絵本を読んでいただき、読み聞かせのときのポイントなどを教えていただきました。

成長の段階に合わせた絵本のこと。
「こんなときには、こんな絵本を」という具体的なおはなしや、手遊びを入れて、大人が戸惑うと、「小さい人たちはいつもこんな感じなんですよ〜」と、今はすっかり忘れてしまった子どもの感覚を教えていただいたりして、「そうなんだ!」と気づきをいただくことが本当に多かったです。

途中からはみなさんからの質問を受け付けていただきました。
「全然聞いてくれません…」「読んでいる途中で、次の本を途中で持ってきたら?」など、読み聞かせのときの疑問が次々と出ていました。

読んであげるときの環境を整えることの大切さも教えていただきました。
赤ちゃんをお膝に抱いて読み聞かせをする際に、絵本に興味が向いて集中できないのは、抱き方や本の位置を変えればいいだけ!
読んであげているときの周りの環境を今までと少し変えるだけで、赤ちゃんは集中して読んでくれるんだそうです。

大人が少し気をつけるだけで、お互いストレスなく読み聞かせをできるようになるなんて、本当にハッピーだらけ!
私も今後の家での読み聞かせに活かしていきたいと思えることばかりでした。
ご参加いただいたみなさん、講師のふわはねさん、ありがとうございました^^
(写真の掲載はみなさんに許可をいただいています)