【開催報告】たすき帖とえほん ことはじめ講座

こんにちは、店長ひろこです。

先日、たすき帖ファシリテーターになってはじめての「たすき帖とえほん ことはじめ」を開催しました。
今回は、えほんやさんから徒歩3分の「コソダテの学校3919」の2階をお借りしました。

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みなさん、「たすき帖」ってご存知ですか?
はじめて名前を聞く方も多いかもしれません。
ざっくり言うと「妊娠中から20才までの育児日記+伝えたいこと」を1冊にまとめたもの。

後半の「伝えたいこと」では、それぞれの家庭で大事にしていることや、親としての自分の想い、秘伝のレシピなど書くことができます。
その伝えたいことを次の世代にたすきのように受け渡すというイメージで「たすき帖」という名前がついています。

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今回は、たすき帖の「書き方」や「できた経緯」の説明を。
その後、まずは今日みんなでたすき帖を書いてみよう!という流れでした。
参加者のみなさんには新品のたすき帖に一筆入れてもらう…と思っていたのですが、
(新品では、そのまま大事にしまいこんでしまうかもしれないですもんね〜)
お子さんといっしょにご参加いただいて落ち着いて書くことができなかったですね…。
みなさんたすき帖ではなく、レジュメに書いていました(笑)

ちょっとここは、私の反省ポイントでした。
何か次回はもう少しいい方法を考えたいと思います。

今回ご参加のみなさん、レジュメに書いたことをできるだけ早くたすき帖に写してくださいね!(人間は忘れる生き物ですから!)

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(参加者のみなさんの声)
3日坊主にならないか、バタバタ育児のなか書けるか心配しながら参加しましたが、不安も解消されました。(11ヶ月女の子ママ)

*みんなの夢や大切なことをシェアできて、書きたいことの幅が広がった。(6ヶ月男の子ママ)

子どもに手渡す前提だからこそ書けること、伝えられることがあると感じた。(6ヶ月男の子ママ)

*子育ての振り返りができて、娘への愛おしい気持ちが増しました!(一歳8カ月女の子ママ)
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今回は私もはじめての講座で、やや…いや、かなり緊張していました。
でも、私以上になぜか本田さんが緊張していたかも(笑)

でも、3919のアットホームな雰囲気と、
参加者のみなさんの明るく楽しそうな雰囲気に助けられ、
無事に講座を終えることができました。
私も、ホッと一安心。

私もお話することで、我が子の小さい頃のことを思い出すいい機会になりました。
日々のことって、「当たり前」と思いすぎていて、産まれてきてくれたときの感動などをすっかり忘れてしまっていますよね。
でもたすき帖を書くたびに、前のページを見返したりすると成長(子どもはもちろん、自分も!)していることに気付き、毎日の「当たり前」が愛おしくて感謝したくなるものに変わります。

成長を振り返るキッカケになるたすき帖、今後も続けていきたいと思います。

今回ご参加くださったみなさん、
ママといっしょに参加してくれた小さいみなさん、
3919のちえさん、スタッフのみなさん、
ありがとうございました^^

(ひろこ)

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