教科書の挿絵を担当しました。
小学生5年の国語(光村図書)「たずねびと」
文章を書かれたのは、朽木祥さん✨
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物語の主人公は、11才の綾という女の子。
綾は、駅に貼られた「原爆供養塔納骨名簿」の中に自分と同姓同名の名前を見つけます。
それ以来、会ったこともないその少女のことが気になって‥
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戦争を知らない綾が、戦争で亡くなった自分と同じ名前で同じ歳の女の子を探す旅にでます。
最初は興味本位だった気持ちが、次第に変わっていき、
綾を通して、読んでいる現代の子どもたちも重ね合わせて想像できる作品です。
大人の方にもぜひ読んで欲しいな☺️